自由すぎる自由研究
やあやあ、お久しぶり。おれだよおれ、けんじ。悪いけど1000万円ほど用意してくんない?
というわけで、秋になりましたねぇ。
この夏、皆さんにはどんな思い出ができたでしょうか。サマーバケーションの甘い恋の思い出でもできたかな?このこの、にくいねぇ!
そういえば、最近の小学生って夏休みの宿題少ないですよね。プールも行っても行かなくてもいい、登校日もない、宿題も少ない。ホントのパラダイスか!パラダイスか!大事なことだから2回な!
うちの息子の小学校の場合、「なつやすみのとも」と「応募作品1点1 」「読書感想文か自由研究」だけでした。毎年最初の1週間でなつやすみのともを終わらせる我が息子、今年は応募作品となる習字も早々に終わらせて、あとは読書感想文か自由研究を終わらせるばかりとなっておりました。
7月も終わろうというある日、「さっさと読書感想文やっちゃいなさいね」と言うと、息子さんが誇らしげに言うのです。「今年はボク、自由研究やるんだ!」
自分の息子ながらナンですが、息子さんに「研究」のココロがあるとは思わなかったので少しビックリ。すると彼は、更に誇らしげに私にカラクリを告げるのです。
「友だちと一緒にやるって約束したんだ!」
- 絵とか俳句とか、夏休み期間に応募を受け付けてるコンクールに応募できるもの [↩]
連帯感の誕生と消失
いやぁ、どもども。
相変わらず忘れた頃にやってくるスズキでございます。
毎日寒いっすね!
昨日は静岡でもなんと雪らしきものが降りしきるという超貴重な体験をいたしまして、昨年末、友だちと雪合戦したいとぶすくれて1親子の仲を険悪にしてしまった息子も、学校で大はしゃぎして満足したようでした。
私は自宅で雪を迎え撃ちましたので、この珍しい体験を写真に残さねば!とカメラを持って右往左往したものの、そもそも風景写真が得意ではない上に雪に慣れてないからどうやって撮ればいいのか全然分からず、結局雪を見て驚く猫を撮って満足したという惨憺たる結果となりました。
やっぱり写真は動物を撮るのがいいよね!
というわけで2、先日旦那が車をおいて出張に出かけたものですから、これ幸いと慌てて車に乗り込んで横浜まで行って参りました。目的は横浜市立動物園、またの名をズーラシアでございます。
研修中の美容師に気をつけろ!
皆様、美容院とか床屋ってどうやって選んでます?
私は結婚とか引越しとかを重ねているうちに「行きつけ」の店を失ってしまいまして、現在美容院ジプシー中です。
こちらに引っ越してきて、完全予約制で1回に1人しか絶対に入れないという美容院に行きつけになりかけたのですが、常に貸切という回転の悪さが災いしまして、全然予約が取れない。○○市でいちばん予約が取れない店!なんて呼ばれて喜んでる場合じゃないっすよ。髪の毛なんて、切りたいと思った時が切りどきでしょ?
というわけで、予約を取ろうとしたら1ヶ月以上先になっちゃった時点でそこはもう諦めまして、入り口がちょっとステキな美容院に行き始めたんですね。
そこはヘッドスパが充実してていいんだけど、どうも1人の美容師に仕事が集中しすぎている。多人数で寄ってたかって仕事してくれるんだけど、どうもこのメインの方との相性がいまいち。しかもやってる最中に好きなお客さんが来たのか、ちょびちょび隣に口を出して、私のカットをする手元がおざなり。切ってる最中から(>'A`)>ウワァァ!!と思ったのははじめてだよ!!
というわけでそこには二度と行かないと決めて、現在放浪中でございます。
でも、美容院ちゅーのは行きつけになっといたほうが何かと楽なんですよね。髪のクセも知っていてもらえるし、色が非常に入りにくいこととか、どちらかというとズボラな方だから手入れが楽な方がいいとか、そういうことをいちいち言わなくて済む。
だから、相当ダメだと思わない限りは何度か通うことにしているんだけど、今までで唯一、1回限りで二度と行くものかと決めた美容院がある。
仮に、それを美容室Fと呼ぼう。
あの日、時報が教えてくれたこと
皆サーン!
皆さんは、最近、時報(117)にかけたことありますか?
私はありますよ!いま、↑これを聞くためにまだサービスやってるのかどうか気になってかけてみました。まだやってるよ!!w
117とか177って以前は結構使った覚えがあるんだけど1、最近、全く使わなくなりましたねぇ。
電波時計とかケータイとかで勝手に時間を調整してくれる機械が増えたので、時報で時間合わせする機会が減ったというのもありますよね。天気予報は、それこそ電話で聞くよりもYahoo!さんとかに「よっ!明日このへんどうよ?」て聞いてみれば詳しく教えてくれるわけで、まあ、時代が変わったということでしょう。
でもですね、私、117には特別な思い入れがあるのです。
実は私、117に人生を救われたことがあるのです!!
- 友達のところに電話してお話中がずっと続いたりすると、うちの電話が壊れてるんじゃないかと思って時報や天気予報に電話してみたりねw [↩]
暗闇にひそむもの
最近すっかりひきこもりチックな毎日を過ごしているワ・タ・シ。
先日も家の中でひきこもって暮らしておりましたら、夜の10時過ぎに帰宅したダンナが明日急遽お金が必要だとおっしゃるので、慌ててコンビニへお金をおろしに参りました。
ところがその日はよく考えたら世間様は花の金曜日というヤツでして、駅前にある我が家を一歩出た途端に何やら街が色めいているわけですよ。
駅から伸びるメインストリートのあちこちにキャッキャウフフと見を寄せ合う男女がいてみたり、よくわかんないけど勘定待ちでもしてるのか店の前にジャマにタムロってる若者集団がいてみたり、大きな交差点には明らかに客引きと思われるホスト系のにーちゃんが通りがかる女性を値踏みしてたりするわけです。まあ、サザエさんよりひどいTシャツ短パンで走り抜けたおばさんはガンチューになかったようですけどね。
しかし、私はそもそも彼らが不躾にヒトをジロジロ見る行為自体があまり好きではないので、帰りは別の道を選びまして、裏の道へ裏の道へと自転車を漕ぎ入ったわけです。
すると所詮は田舎の商店街、一本道を入るだけで驚くばかりの暗さ。
この暗さ……覚えがある。