かまぼこ天使
スズキは抽選ハズレ高確率オンナである。クジとか抽選とか、そういう類のもので当たったことといえば、かれこれ10年ほど前の焼きそばUFOの「UFOターボノート」くらいのものである1
そんな高確率ハズレオンナであるスズキが、本日当選を果たした。
村田屋権右衛門商店「かまぼこdeキレイになる!?キャンペーンプレゼント」である。
そもそもこのキャンペーン、会社のヒトから「かなりの確率で当選するらしい。応募してみそ」と誘われて、とりあえず応募してみたのであった。トミカ協力?パトカーの金太郎飴風蒲鉾が興味深かったので応募してみたものの、ハズレ女の悲しいサガとして、応募したことすら忘れていた。
それが、本日突然宅配便。受け取っただんなから「カマボコってナニ?オマエ宛だけど」と言われ、10秒後に記憶が復帰。慌ててあけてみると、カマボコ詰め合わせであった。笑った。
トミカのカマボコを手に取ろうとしたとき、フト、なにやらケイタイストラップ風のものが目に入った。カマボコそのものではないため、ホームページでは写真にちょっぴり写りこんでいるだけで全然目に入らなかったのだが、このストラップが結構カワイイ。カマボコに羽根が生えてるだけっちゃーそーなんだけど、このカマボコ感と羽根の造形がキュートです。もともとは「かまぼこ博物館」に飾られているオブジェなんだそうだ。そうかそうか。
なんて喜んでいるワタシの横で、Aっくんがしきりに開けろ開けろとカマボコを振り回している。彼はカマボコを見るのは初めてである。
トミカカマボコを開けて切ってやると、Aっくん大コーフン。あーんと開けた口にカマボコを放り込んでやると...。
うえ。
出しちまいました。
どうやらぷにぷに感がイヤなようです。あるいは見た感じ甘くて柔らかそうに見えたのに、期待と違う味だったのかも。
ワタシは久しぶりにかまぼこを食べつつ、村田屋権右衛門商店が「毎日のようにお召し上がりいただきたい」と記している同梱の紙を見て、毎日は無理だけどたまには食べよう、と思ったのであった。
- しかもそれも日清から正式にあたったのではなく、パソコン雑誌でシャレで出してたっぽいのが当たったという邪道当選であった。その上そのターボノート、3年ほど前にオークションに出したのに全然見るヒトがおらず、「開始価格(2000円)で即決してくれ」というヒトに即決した直後「1万円出すから続けてくれ」と頼まれたものの、取り返しがつかず売られていったという悲しい最後を辿ったのであった。当時はオークション初心者だったからなぁ。今思い返してももったいないことをした。 [↩]
5月 24th, 2004 - 18:16
どうも。はじめてコメントします。
うちの娘2.5歳はぷにぷにした食べ物が好きなようで、ちくわやはんぺんが好きです。
色々ですね。
私も懸賞の類は一切当たったことがありません。
当たらないので応募しない。悪循環。
5月 25th, 2004 - 00:17
こんにちはデス。
コドモはぷにぷにした食べ物が無条件で好きなのかと思っていたので、Aっくんに拒否されてちょっと寂しいスズキです。
このかまぼこキャンペーンは、同じく懸賞運の悪い会社のK氏も当選した高確率当選キャンペーンらしいので、そっとお勧めデス。