KIKUMIMix 呼ばれなくても飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん

101月/050

大きなオトモダチの葛藤

早くもこんな状態 Aっくんは、最近『レジェンズ』というアニメにはまっております。
 なんだかよくわかんないんだけど、昨年夏頃、おもちゃ屋でたまたま流していたこのアニメに、ナゼだかAっくんはクギ付けになってしまい、その後、たまたま家でこのアニメを見て以来、ポケモンを超える上昇株です。
 となるとですな。
 「子どもがはまるものはまずオトナから!」を家訓としているスズキ家としては大騒動です。そもそもどーいう話なのか、ポケモンと違ってあまりにも情報が少ない。Aっくんにも不人気好き体質は受け継がれているやもしれぬ、と心配しつつ調べること数週間...。


 何とかクリスマスまでには市場調査も終えて、無事、Aっくんにタリスポッドゲームをサンタさんがもってきてくれたのである。今ではゲームもレベル70ですよ。オトーサン。
 このゲーム、主人公の仲間を増やすためには、現実世界で「ソウルドール」という仲間の情報を仕込んだおもちゃを追加で買わねばなりませぬ。それがガシャポンなんかでもゲットできたりして、その辺の現実世界とのリンクのさせ方はポケモンより上手かもしんない1
 そういうわけでですね、買いに行ったのですよ、ソウルドールを。トイザらスへ。
 すると、なんということでしょう。
 なんと、そろそろアニメが終わることを見越してか、レジェンズ製品大安売り!ソウルドール3つセットが100円、先日サンタさんが2500円出して買ってきたタリスポッドが1000円!んでもって4900円もしていたタリスダムが2000円ですよ、ちょっとちょっと、オカーサン、オカーサンてば!あ、オカーサンてワタシか。
 なんて慌てふためいたものの、すぐに自分がオトナであることを思い出して、ちょっと沈静化。Aっくんの後を追って、あっちへこっちへ店内を駆けずり回ること数十分。Aっくんはもうレジェンズの棚に戻る気配はナシ。
 ...気になる。だって、最後の1個だったんだもん。買うか買わないかまだ決めてないけど2、とりあえず「買う」と決定したときにブツがないとやるせないということで、ダンナにブツを確保してもらい3、店内をブラつくこと十数分。
 ようやくレジェンズのことを思いだしたAっくんを連れて、再びレジェンズコーナーに戻ってみると...。
 何やら、中学生くらいの少年とその親御殿がごにょごにょもめている。そのうち、誰かが店員を連れて戻ってきた。そんでもって、タリスダムの棚を指差して何やら言っているではないか。
 思わず、そのブツが入っているカゴをAっくんの上着で隠すワタシ。
 そのうち店員がどこかに消え、しばらくして戻ってきて言うには
「やっぱりソレが最後の1つだったみたいです。」
 それを聞いてうなだれる少年、「仕方ないじゃん」と慰める親御殿。
 ひえ〜。ソレってコレだ〜!
 ダンナが冷たい目でワタシを見ている。ナンだよ〜、アンタだってほしがってたジャ〜ン。
 なんだか名残惜しそうにその棚を離れられないらしき少年。かといってヨコっちょから「コレどーぞ」なんて言うわけにもいかないジャン。子ども連れてても大きいお友達だってばれちゃうジャン。というわけで、そそくさと背を向けて、レジに走るワタクシ。すまぬ、少年よ。1月くらいしたらHardOffに売ってしまうから4、運良く見つけて買ってくれい!
 そんな、少年少女を泣かせる大きなお友達で、今日もおもちゃ産業はにぎわっているのです。たぶん。

  1. ポケモンも映画のチケットを買うことで特別なポケモンをゲットできる場所に行けるようになったり、いろいろやってるけど、すべて「ゲーム機を持って会場へ行かなくてはならない」というのがネック。そういうの、大きなオトモダチは恥ずかしいじゃないですか。子どもがいる我が家でさえ恥ずかしいのだから、子どもがいないオトモダチはもっと恥ずかしいに違いない。大きなオトモダチの方がお金持ってるはずなのに []
  2. さすがにAっくん本人が別に欲しがっていないものを買うのは気が引ける模様 []
  3. ダンナによれば、確保の段階ですでに少年がこれに見入っており、しばらく検討の後どこかに消えたとのコト。多分、おとーさんかオカーサンを呼びに行ったんだろうなあ。ホントにすまぬ、少年 []
  4. ていうか、ほしいのは実は本体ではなく、おまけでついてるソウルドールの方だったから []
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