クツシタはきました
クツシタはきました。Aっくんではなく、椅子ですが。
先日まで、ダイニングテーブルの下に薄いラグマットを敷いてたんだけど、暑くなってきたし、Aっくんの食べこぼし&過日のトイレットトレーニング中のアヤマチなどによってかなりみすぼらしくなってきていたんで、思い切ってとっちまいました。えいや。
すると、問題がひとつ。
マットがなくなって境界線が消えたせいか、Aっくん様が上のものを取りたいといっては椅子をあっちへズルズル、こっちへズルズル。しかもすべりが悪くて思い通りの方向に動かせないと、椅子を持ち上げたりしているのである。
...いつかコイツ、自分の足の上に椅子を落として大泣きする。
母として、なんとかしなくてはなりませぬ。
もともと、ダイニングの椅子には、買った当初家具屋がサービスでつけてくれたキズ防止のフェルトが貼ってあったんだけど、粘着テープで貼ってあるだけなんで、気づくと床に四角い小さい茶色のフェルトが落ちていて、更に気づくと椅子の裏には何もないという状態になっていたわけです。
何度か自分で同じ物を買ってきて貼りなおしたりしたんだけど、何度つけてもカタクナにとれやがるので、頭にきて貼らなくなっていたんである。変わりにマットを敷いて「これならキズつけられまい。ふわははははは」と、誰にだかわからんけど勝ち誇っていたのである。
そういう経験があるので、今度つけるならば絶対取れないヤツがいいと思っておったのじゃ。そんな私がホームセンターで目をつけたのが、椅子のクツシタである。
脚にかぶせるタイプのものは、今までドアノブタイプ1のものしか見たことなくて、ちょっとでも「フリフリ臭」がすると拒絶反応を示すスズキとしては、ありえない選択肢だったのである。しかし、このクツシタタイプだったらOKです。フリフリしてないし、結構な締め付け力と程よい長さがあるんで、脱げる心配もあんまりないし。
ていうか、これ以外だともう釘で打ち付けるタイプしかないわけで、そんなことしたら打ち込みミスって椅子の脚砕けそうです。そういう運の悪さには自信がありますから。
家に帰ってクツシタ履かせて置いといたら、Aっくんが早速「なんかついてるよ」と言いつつ椅子の脚をつんつんしていた。滑りもまずまずで、Aっくんは早速椅子を動かして座り込み、タマゴかけご飯2を待っていたのであった。
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