KIKUMIMix 呼ばれなくても飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん

142月/104

制限に燃ゆ

現在、アメブロのスキン攻略中です。

アメブロを使っていらっしゃる方はご存じだと思いますが、アメブロってカワユイスキンがいっぱいあって、限定スキンとかもあるし、簡単に選べて楽しいの!というカンタンブログの代表的な存在で、その分、カスタマイズしようとすると相当骨が折れます。HTMLは一切触れないし、鬼のようにスタイルシートを小分けにしているためカスタマイズできるシートより後にいろいろ読み込まれるので、自分のスタイルシートが!importantだらけになる。ワタクシ受験を前にして「ここも、ここも、ここも試験に出るぞ~大事だぞ~!」って叫んでる先生じゃないのヨ!キーッ!!
唯一の抜け穴的存在はサイドバーの「フリープラグイン」というエリアで、JavaScriptが書けるのは実質ココのみ。なのに、ここにはなんと文字数制限があるのである!うぉーい!!!母さん、塩、塩!!

ただワタクシ、そういうことをされればされるほど結構萌える燃えるタチですので、必ずやアメブロの外観も他のブログにそろえてみせるぜ!と鼻息も荒く取組中であります! 1

しかしそもそも、私のこの「制限を課せられた下で萌える燃える病」はいつ発病したのだろうか?

そんなことをつらつら考えて、マイ・バイオグラフィを解き明かしてみた。

小さい頃、ワタクシは自由闊達な少女であった。
小学3年ぐらいまではただの腕っ節の強い乱暴者だったが、本を読み始めたころからメキメキと雑学のある鼻もちならない腕っ節の強い乱暴者になり、中学に入ると小説なんぞを書き始めて、創作を愛す腕っ節の強い乱暴者になった。この頃まではまだ、なんだかゼロから物を作るのがかっこいいと思っており、さらには自分にはその才能があると信じ込み、達者な絵でパロディ漫画を描く友人よりも自らの発想で小説を書く自分のほうがエライと思っている、やっぱり鼻もちならない乱暴者だった。いや、そろそろ乱暴者じゃなかったか。
とにもかくにもこの時期はまだ、「制限なんて枠をオイラにはめるなよ!怪我するぜ! 2」と思っていたのである。

それが変わったのはいつだろうか。
あ、お客さん、そろそろ飽きてきた?分かったわよ、せっかちね。
というわけで一足飛びに結論を言うと、大学で歴史を学んだ頃ではなかろうかと思う。
歴史概論をご存じの方には話が速いのだが、要するに「歴史学」というものは「歴史の検証学」なわけである。まず、歴史というものは存在している。存在しているけどそれは様々な手法による記録としてしか残っておらず、そのさまざまな手法による記録をあれこれこねくり回してひねくりまわして、時には埋もれた史料を探し、時には読み解き方を180度変え、時には現地に行ってコワガラナクテモイイトイヒ、時にはツマラナイカラヤメようかと思ったりする。サウイウモノニワタシハ歴史学なのである。
要するに、制限だらけの学問なのだ。厳然とした真実の歴史は絶対あるのに、そこにたどり着くすべは非常に制限されている。見えるような、見えないような、そんなチラリズムの世界、それが歴史学なのだ!こんなふうに書くと歴史学の人が怒りそうなのでそろそろやめようかと思うが、裸にエプロンみたいなものなのだ。

そんな歴史学の中で、私が選んだマイナーなロシア古代史という部門はさらに1次史料がなく、しかも時はソ連時代、仮に現地に史料があったとしても到底それを見ることはかなわない。嗚呼、なんということでしょう。
ていうか、だから卒論指導の先生にはそんな研究やめろと言われたんだけど、結局私はやめなかった。少ない資料をこねくり回して、先生からも「劇的で素晴らしい」と褒められる 3ほどのものを書きあげたのである!
たぶん……その時の達成感が、たまんなかったんだろうな……。

その後インターネットの世界に入り、大きな会社ではあるけど技術力・理解力的にはモゴモゴ的な会社で仕事をしたため、どうしても「お金と人手をかけずに自分のところで何とか解決しなくてはならない事例」 をたくさん経験させていただいた。そのためワタクシの能力は奇妙な方向にねじ曲がり、がんじがらめの制限があるサービスの中で、自分が持てるスキルを使って、なんとかそれを、できるだけスマートに実現させることに快感を覚えるようになったのである。
キモッ!て思った人、明日から牛乳飲まなくてよろしい!先生、もう知りません!

えー。
それでなんだっけな。そうそう、要するに、制限だらけのアメブロでスキンのカスタマイズをしていると泣きたくなってくる、という話でした。

  1. つっても、取組みの最中に「こりゃ複雑骨折だよ……(TдT)と思ってこっちに愚痴書いてるんですけどね!はーっはっはっは。 []
  2. やっぱり乱暴者らしい []
  3. 現在でもちょっと自慢。だけどこの前部屋の片づけをしていて卒論が出てきたので、「先生に劇的で素晴らしいって誉められたんだよ!」と旦那に威張ったのだが、旦那からは「ふーん、それが自慢なんだ」と冷ややかな笑みをいただいた。 []
Comments (4) Trackbacks (0)
  1. うふ、読んじゃいました。
    携帯のため、スキンがどうなっているのか、まったくわかりませんが。。。
    健闘を祈ります!

    • なんとかそれなりの形にできたよ!応援サンキウ!!
      あなたに早くパソコンをポンとプレゼントしてくれる彼氏(外国籍可)ができるように、私も健闘を祈ります!

  2. ロシア古代史?!ヽ(゚◇゚ )ノ
    そりゃあああ、レアな方向性だなぁ…!
    kikumimicさん、おもしろいわ~。
    私は、地理に興味の中心があって、その一部として、
    歴史もこね繰り返すの好きだったけど、
    kikumimicさんみたいな人に高校生の頃出会ってたら、
    もっと楽しめたかな?^^

    • ほほほ。ウラヂミル聖公とか、とかって書いたけど他に有名な人なんていないあの辺がロシア古代史と申します。古代史と言っても中世、その辺がまた絶妙(笑)
      私は以前は地理なんて大っきらいで、世界地図なんか見るのもヤだったけど、世界史を好きになってからは地形と歴史の必然的関係みたいなものがびしゃーっと分かって、そっちから地理に入って行きましたわ~。アプローチは逆だけど、同じ趣味をもつもの同士で楽しかったかもしれませんね。
      ただ私、高校の頃は、歴史が好きで地理にも興味を持った腕っ節の強い乱暴者でしたが、大丈夫でしたかね?(笑)


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