KIKUMIMix 呼ばれなくても飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん

242月/100

上向きの流行と下向きの目尻

眼鏡を買いますた。

もう数ヶ月前から眼鏡を買いたいと言い続け、その間に旦那と息子が弐萬圓堂で眼鏡を買ったとですが、なかなか購入に踏み切らなかった私。なんというのか、ワタシの中では眼鏡というのはなくてはならないものだけど、今現在とりあえずあるものであって、ないものを購入するほうが先ではないか!?ということで、カメラを買ったり、レンズを買ったり、カメラを買ったり、レンズを買ったり、そういうのを優先させてしまっていたのである。

しかし近年、さすがに寄る年波には勝てんのぅ、ビミョーにですね、手元が見えにくくなったわけですよ。
正確に言うと、眼鏡をかけていると手元が見にくい。眼鏡をはずしてると手元はジャスピンで見えるので、なんとな~くずるずると「僕はまだやれる」とか呟きながら過ごしていたのだが、ある日、突然「そうだ、眼鏡作ろう!」と思い立ったのである。

というわけで歯医者の帰り道、メガネ屋に飛び込んだのであった。

実はこの店、半月ほど前にも立ち寄って、ちょっぴりイイナと思っているフレームがあったのである。
ただ、その日はどういうわけか狭い店内にお客さんが結構おりまして、お店の人は2人くらいしかおらず、待てど暮らせどやってこない。眼鏡選びというのは、掛ける本人は何しろ掛けている自分が見えないわけで 1お店の人のアドバイスが欠かせないものなのだ。それがいつまでたってもやってこない。そうか、君にとっては私はそんな存在なのね。いいわいいわ、帰るわよ!と泣きながら帰ってきたイワクつきの店である。

はたして、その日は平日の昼前……混んでるどころか客も店員も姿が見えません。はっはっは。すがすがしい。

でもまあ、少しは自分でも選んでみるかと、気になっていた「軽量ステンレスフレーム 2」という眼鏡を手にとって、掛けてみました。
………鏡ノ中ノ私、ナンカ予想ト違ウ……。

かっこいいフレームでも似合わないのでは仕方がないので、とりあえずそれを置いて、その隣にあるやはり比較的軽そうなフレームの眼鏡をかけてみた。
………違う。
その隣も、その奥も、2段目にあるフレームもかけてみたけど、なんか違うのである。
何だ?この違和感。掛ける前のフレームのイメージと、掛けた後の私の顔のイメージがここまで違うってなんだ!?

もう一度ステンレスフレームを掛けて食い入るように鏡を見て……そして気がついた。

ワタシ、目が垂れてんだよ。

最近の眼鏡の流行はレンズ小さめ、横の長い楕円形またはスクエアレンズで、しかもそれが少し上がり気味にデザインされているのである。
私は昔は会う人会う人に「何か怒ってますか?」「お前は何をたくらんでいるんだ!?」「もう少し気分が顔に出ないようにコントロールしなさい 3」的なことを言われており、自分がタレ目だなんて自覚はなかったのだが、どうやら骨格的には少しタレ方向であったようである。それが経年変化により、奥さん、目尻の緩みが気になりませんか?的な状況になり、いつの間にかすっかりタレ目になっていたのだ!

そんなタレ目の人間が、ちょっとつりあがり気味の小さなレンズの眼鏡をかけるとどうなるか知っていますか?


こうです。

しかも最近の眼鏡はレンズが小さいので、欧米人と違って目と眉が離れているのっぺりした日本人的にはどうしても


こうなります。

眉毛とフレームと目のラインなんかをじーーーっとみていると、そのうち


こんなものが見えてきます。ああ、これはヤバイ(;´∀`)

ワタシが鏡を見ながら自分の顔の中にこんな幻覚を見ているうちに、ようやく客の存在に気付いた店員さんがやってきた。
ワタシが「つりあがった眼鏡が流行りなのか」と聞くとYESと答え、さらに「ワタシはタレ目だからつりあがってないのがいい」というと、ちらっとワタシの顔を見たのち、すばやくいくつかの候補眼鏡を探し出してくれた。
彼女もワタシの顔の中に、何らかの生き物を見たのかなぁ。ふふふ。

  1. 鏡で自分の顔がよく見えない度数の人は分かるよね! []
  2. アルミとかステンレスとか、そういう金属系が好きなんですよね。 []
  3. 中1の時の担任の先生のセリフ。私この先生が大嫌いで、いつもむっつりしてたのである []
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