<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>KIKUMIMix</title>
	<atom:link href="http://suzuqi.net/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://suzuqi.net</link>
	<description>呼ばれなくても飛び出てじゃじゃじゃじゃ～ん</description>
	<lastBuildDate>Fri, 03 Feb 2012 02:35:53 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/feed" />
		<item>
		<title>連帯感の誕生と消失</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 03 Feb 2012 02:35:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1876</guid>
		<description><![CDATA[いやぁ、どもども。 相変わらず忘れた頃にやってくるスズキでございます。 毎日寒いっすね！ 昨日は静岡でもなんと雪らしきものが降りしきるという超貴重な体験をいたしまして、昨年末、友だちと雪合戦したいとぶすくれて1親子の仲を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2012/02/P2015466-240x180.jpg" alt="" title="P2015466" width="240" height="180" class="alignright size-thumbnail wp-image-1879" />いやぁ、どもども。<br />
相変わらず忘れた頃にやってくるスズキでございます。</p>
<p>毎日寒いっすね！<br />
昨日は静岡でもなんと雪らしきものが降りしきるという超貴重な体験をいたしまして、昨年末、友だちと雪合戦したいとぶすくれて<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876#footnote_0_1876" id="identifier_0_1876" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="富士山こどもの国に行って雪合戦したかったらしいんだけど、連れていってくれる運転スキルのある大人がいなかったｗ">1</a></sup>親子の仲を険悪にしてしまった息子も、学校で大はしゃぎして満足したようでした。<br />
私は自宅で雪を迎え撃ちましたので、この珍しい体験を写真に残さねば！とカメラを持って右往左往したものの、そもそも風景写真が得意ではない上に雪に慣れてないからどうやって撮ればいいのか全然分からず、結局雪を見て驚く猫を撮って満足したという惨憺たる結果となりました。<br />
やっぱり写真は動物を撮るのがいいよね！</p>
<p>というわけで<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876#footnote_1_1876" id="identifier_1_1876" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="強引ｗｗ">2</a></sup>、先日旦那が車をおいて出張に出かけたものですから、これ幸いと慌てて車に乗り込んで横浜まで行って参りました。目的は横浜市立動物園、またの名をズーラシアでございます。</p>
<p><span id="more-1876"></span><br />
その日は雪が降る地域では豪雪が深刻な問題になりつつあるキンキンに冷え切ったさっむーい風のつっよーい日でしてね。そんな寒い日の平日の動物園……うっすら予想はしていましたが、ガラガラです。家を出るのが遅れたため着いたのが10時半<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876#footnote_2_1876" id="identifier_2_1876" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="私は動物園は開園と同時に入る派です。">3</a></sup>という時間だったにも関わらず、車を停めたのは一番動物園に近い列の前から3番目。おいおい、空きすぎだろ。</p>
<p>しかし写真を撮ることが目的の身には、空いていることはよいことです。誰もいなければ、いい場所を独り占めしてカメラをどでーんと構えていても文句言われないわけですし。</p>
<p>というわけで、お子様に人気のゾウとかサルとかを華麗にスルーして、一目散にまずはスマトラトラトラ（トラが多い）までスッタスッタ歩く私。先客のおじいちゃんがボーっとトラを見ていたので、遠慮して別の角度から見られる場所までスッタスッタ。最初は角度的に見えなかったんですが、そのうち動き出したら視野に入ってきたので、カッシャカッシャと撮り始める私。<br />
その時ですね、私の隣で「いやーん、かわいー」という声が聞こえたのですね。</p>
<p>さっきまでだれもいないと思っていた場所にカッポーがいらっしゃいまして、そのカッポーの女子がトラをみてかわいいと悶えているのです。その様子をニコニコと見つめていた彼氏が、おもむろにバッグから取り出したのです！<br />
タラララッタラー！<br />
デジタル一眼レフーっ！</p>
<p>あんまりカッポーを不躾に見つめると、女子から「アラヤダこのおばさん、私の彼氏を見ているわ！シッシッ！」とか思われちゃうのでちゃんと見られなかったのですが、たぶんニコン、ダブルズームキットについてるであろうズームレンズっぽい感じのレンズでした。ピカピカのボディと、「うーん」とか言いながら撮るその雰囲気……。<br />
カメラを買ったばかりと見た。(￣ー+￣)<br />
彼氏が一眼レフカメラを買ったので、カメラを使える場所＝動物園におデイツしに来たわけですね！<br />
正直、私が一番いい場所を陣取っていたので、ここはカポーに場所を譲って私は先を急ぎます。私の目的はオセロット。まだまだ先は長いですからな！</p>
<p>というわけで、途中でウンピョウが寝ているのを確認し、サルゾーンを再び超華麗にスルーして途中で先客のおじいちゃんを追い抜いたりして、ライオンゾーンへ。<br />
ライオンはどうやらオスが亡くなってしまったらしく、メス3頭のだらけた雰囲気。<br />
とりあえずカメラは向けたものの、あんまり動かないからどうしようかな……。</p>
<p>と、その時です。<br />
「あ、寝てるー」<br />
と甘えた声がするではないですか。<br />
なんと、私がいろいろ華麗にスルーしてきたところを同様にスルーしたであろうと思われるスピードで、カポーが追いついてきたのです。なんだよ！カメラ買ったばっかりだったらサルとかいい素材だろ！とか心の中で思ったとか思わないとか別にして、とりあえずいい角度を探しつつ、ライオンが動く可能性を探る私。</p>
<p>そんな超お一人様カメラマンの私の存在なんか目にも入らないカポーは、彼氏がカシャカシャとやってはゴソゴソとカメラをいじり、それを覗き込んでいた彼女が「かわいー！すごーい」と発する作業を繰り返しています。<br />
なんと、彼女（命名：ハルコ）の「かわいー」という言葉は、現実に目の前にいる動物ではなく、彼氏（命名：ミノル）がカメラで撮った写真に向けて発せられていたのです！Σ(ﾟдﾟlll)動物見ろよ！</p>
<p>ココでワタクシが気になったのは、ミノルの撮影スタイルです。<br />
彼は私と似たような場所でカメラを構えるわけですけど、なんとなくシャッターを押すタイミングが違うんですよね。<br />
最近は休日動物カメラマンが増えておりますので、首都圏の動物園に行ったりするとスゴイ巨砲を携えたカメラマンがいい場所にズラリと並んでいて、シャッターチャンスともなれば一斉にカシャカシャカシャカシャとまあスゴイ勢いでシャッターが切られるもんなんです。でもミノルのシャッターはちょっと違う。私が「カシャカシャ」とやった後、2秒ぐらいしてから「カシャッ」と大切そうにシャッターが切られて、ゴソゴソ、「カワイー！」という作業の繰り返し。<br />
せっかく一眼買ったなら連写しようぜと思ったけど、いや、シャッターチャンスを逃さず大切に単写で撮るのがミノルのやり方かも知れないと思い直す私。</p>
<p>その後、ミノルとハルコをおいて私はライオンを離れ、通りすがりのレッサーパンダの頭などを激写して鼻歌気分でスッタスッタと歩いて行ったのです。<br />
そしてスッタスッタと歩いた先に、大きなオオワシのケージが見えて少し奥へと入ってみると……。</p>
<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2012/02/P2015461.jpg" title="P2015461" width="240" height="900" class="alignright" />「スゴイねー」<br />
……どこかで聞いた声。</p>
<p>なんと、後ろにおいていったはずのミノルとハルコが先にオオワシの前に陣取っていたのだ！！Σ(ﾟдﾟlll)<br />
いったいいつ抜かされた！？レッサーパンダがあまりにも熟睡しているので、他にいないかと上に登ってみたら家族連れがいて、小さい子に「レッサーパンダがいるんだよ。でももういないんだよ」とか言われて会話してた、あそこで追い抜かされたのか！？</p>
<p>ビックリしたのは、ミノルが最高にいい位置にいたことだ。オオワシが2羽樹の枝の上にいたんだけど、2羽ともフレームの中に収まって、網の被害も最小限に抑えられるいい角度にミノルとハルコは陣取っているのだ！<br />
あいつ……ただの初心者じゃないぜ。<br />
私のココロがハードボイルドにざわめいた。</p>
<p>しかしそこは飾りの岩と岩に挟まれたスペースで、カポーの隣に無理やりオバサンが入り込むには少々難がある。仕方が無いのでちょっと斜めの場所になるけど、1羽がかっこよく撮れそうな場所に陣取る私。<br />
上の方のオオワシを撮っていたらハルコが「あ、あ」とか卑猥な声を出す。何事かと思ったら、どうももう1羽のオオワシが飛びそうなのを見てタイミングを図っているらしい。ハルコ、もうちょっと声を抑えろ。<br />
それはともかく、コレは最高のシャッターチャンス。オオワシが羽ばたくところなんてスゴイ絵ッすよ、ミノルさん！<br />
一羽のオオワシを挟んで、私とミノルの間にシャッターチャンスを狙うものとしての連帯感が芽生えた。</p>
<p>だがこのオオワシ、二度、三度と飛びそうに羽を広げて身体を上下させるけど、なかなか飛ばない。<br />
羽をたたんじゃったタイミングで私ががっかりして(´Д｀)ﾊｧ…とカメラを下ろした時、ミノルもカメラを下ろしたところを見ると、奴もやはり飛ぶところを狙っているのだ。いいぞ、ミノル！狙いは最高！</p>
<p>そして再びオオワシが動き始めた。<br />
斜め上にいるもう1羽のところに行きたいのか、首を右左に動かして上を伺っている。更に羽を広げて、身体を上下に揺する。飛ぶぞ、飛ぶぞ！！<br />
……と思ったら飛ばない。でも羽はしまってないからきっとまだチャンスはある！と思ってファインダーを覗き続けていると、ついに！！</p>
<p>バサバサっと羽ばたいて、ほんの少しではあるけれども飛翔して上の枝に移動したオオワシ。<br />
私の位置からでは残念ながら移動した先の枝の手前に葉っぱがあってうまく撮れなかったけど、おまえの位置からだったらバッチリだっただろ、ミノル！！</p>
<p>とにこやかに振り返ると……。</p>
<p>ノーミノル、ノーハルコ。</p>
<p>なんと、そこにはミノルもハルコもイなかったのである。<br />
どうやらあまりにもオオワシが飛ばないので、どこかのタイミングであきらめて移動してしまった模様。<br />
マジか……マジか、ミノル。あと3分待っていれば、そのピカピカの一眼でオオワシの羽ばたくカッチョイーシーンが撮れたのに！！てか、おまえが撮らないなら私はあの場所で撮りたかったのに！！！涙</p>
<p>その後、私がペンギンゾーンで撮っていると、なぜか後からやってきたミノルとハルコ。やはりペンギンゾーンでも、カシャ、ゴソゴソ、「かわいー、すごーい」を繰り返して去っていったミノルとハルコ。<br />
さらば、ミノル。<br />
おまえには失望したぜ。</p>
<p>そしてこの後、オセアニアゾーンを完璧にスルーした私はミノルとハルコを大きく引き離してオセロットに到達し、30分間無人のオセロットの前に居座って撮りまくって満足したのであった。</p>
<p>教訓：動物園では、カメラを買ったばかりの彼氏がいるカポーからは離れたほうがいい。</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1876" class="footnote">富士山こどもの国に行って雪合戦したかったらしいんだけど、連れていってくれる運転スキルのある大人がいなかったｗ</li><li id="footnote_1_1876" class="footnote">強引ｗｗ</li><li id="footnote_2_1876" class="footnote">私は動物園は開園と同時に入る派です。</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2012/02/031876" />
	</item>
		<item>
		<title>研修中の美容師に気をつけろ！</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/11/091861</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/11/091861#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 08 Nov 2011 23:00:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1861</guid>
		<description><![CDATA[皆様、美容院とか床屋ってどうやって選んでます？ 私は結婚とか引越しとかを重ねているうちに「行きつけ」の店を失ってしまいまして、現在美容院ジプシー中です。 こちらに引っ越してきて、完全予約制で１回に１人しか絶対に入れないと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/11/Q8181378-240x240.jpg" alt="" title="OLYMPUS DIGITAL CAMERA" width="240" height="240" class="alignright size-thumbnail wp-image-1865" />皆様、美容院とか床屋ってどうやって選んでます？</p>
<p>私は結婚とか引越しとかを重ねているうちに「行きつけ」の店を失ってしまいまして、現在美容院ジプシー中です。<br />
こちらに引っ越してきて、完全予約制で１回に１人しか絶対に入れないという美容院に行きつけになりかけたのですが、常に貸切という回転の悪さが災いしまして、全然予約が取れない。○○市でいちばん予約が取れない店！なんて呼ばれて喜んでる場合じゃないっすよ。髪の毛なんて、切りたいと思った時が切りどきでしょ？</p>
<p>というわけで、予約を取ろうとしたら1ヶ月以上先になっちゃった時点でそこはもう諦めまして、入り口がちょっとステキな美容院に行き始めたんですね。<br />
そこはヘッドスパが充実してていいんだけど、どうも1人の美容師に仕事が集中しすぎている。多人数で寄ってたかって仕事してくれるんだけど、どうもこのメインの方との相性がいまいち。しかもやってる最中に好きなお客さんが来たのか、ちょびちょび隣に口を出して、私のカットをする手元がおざなり。切ってる最中から(&gt;'A`)&gt;ｳﾜｧｧ!!と思ったのははじめてだよ！！<br />
というわけでそこには二度と行かないと決めて、現在放浪中でございます。</p>
<p>でも、美容院ちゅーのは行きつけになっといたほうが何かと楽なんですよね。髪のクセも知っていてもらえるし、色が非常に入りにくいこととか、どちらかというとズボラな方だから手入れが楽な方がいいとか、そういうことをいちいち言わなくて済む。<br />
だから、相当ダメだと思わない限りは何度か通うことにしているんだけど、今までで唯一、1回限りで二度と行くものかと決めた美容院がある。</p>
<p>仮に、それを美容室Ｆと呼ぼう。</p>
<p><span id="more-1861"></span>美容室Ｆは県内ではいくつもの支店を持っているそれなりに大きなチェーン店で、私も大きな広告やらCMやらで何度も目にしていたところ。<br />
いつもそれなりにお客がいるし、当時息子がまだチビッコだったのでお子様預かりがあるのもいいと思ったし、家からそれほどは離れていないから通えると思うし、何よりクーポンがあったｗ</p>
<p>系列を利用しているという友人によれば、別に予約は必要ないというので空いた時間に行ってみた。<br />
そこの店舗はまだできて数ヶ月だから、こぎれいで良い感じ。<br />
研修中と思われる若い女の子が、あまりド派手な格好してないのも悪くない<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/11/091861#footnote_0_1861" id="identifier_0_1861" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="たまに、場違いなところに来ちゃったなと一瞬にして公開させるような派手なカッコウしたお姉ちゃんがいる美容室ありますよね">1</a></sup>。<br />
それなりに人がいるので待たされるかと思ったら、それほど待たされずに席に案内される。<br />
プチカリスマ目指してる感じの若いお兄ちゃんが担当についてくれて、自己紹介。<br />
ここまでは全体的に悪くない感じであります。</p>
<p>お兄ちゃんに今日の仕上がりの希望とかをお伝えしまして、まずはシャンプーしてくださることに。<br />
その時うら若い女子がやって来まして、サブで担当につきまーすとおっしゃって自己紹介、私をシャンプーに連れてってくださった。<br />
そう。今日の主役は、この研修中のＳちゃんである。</p>
<p>研修中のＳちゃん、どうやら研修の一環として「お客様とのコミュニケーションをとる」ことを習得中の模様。<br />
なんでそう思ったかというと、彼女がベラベラそう喋ったからでありますｗ<br />
曰く、彼女は北海道出身で、東京の専門学校に通い、巡り巡ってここに就職したのだそうで、知り合いが全然いないんですって。こちらに来たばかりだから、このへんのことが全然分からなくてお客さんとなかなか話が合わないので、会話を弾ませるように昨日も先輩に怒られちゃったんですよ。(∀｀*ゞ)ﾃﾍﾍ</p>
<p>てなことを、たどたどしく初々しくおしゃべりするのね。<br />
まあ、いいでしょう。<br />
正直言って客商売でお客にそんなことをしゃべるのはどーかと思いますが、まあいいですよ。これから勉強しなされと思うさ。<br />
ただ困ったことに、彼女は話に夢中になると手が止まっちゃうのだ。そして彼女自身はたぶん、そのことに気づいていないのね。<br />
きっと彼女は起きた時「今日担当したお客さんとは、1分以上沈黙を作らないんだ！ガンバ、Ｓ！ﾌｧｲﾄｫ*:.｡..｡.:*･ﾟ(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*!!!☆」なんて鏡を見ながら自分を励ましてきたに違いない。そしてその鏡の中の決意を実行するために頑張るあまり、手が止まっちゃうのだ！</p>
<p>こういうのは、そのうち教育係の人がやってきて「手が止まってるぞ！」と注意してくれるに違いないと思って、とにかくシャンプーが終わってお兄ちゃんが来てくれるまで辛抱強く待つ私。手が止まるタイプのSちゃんも少しずつやることを進めて、ようやくケープをかけ終わってお兄ちゃんを呼んでくれた。<br />
Sちゃんに手が止まっていることを注意する様子はないが、さすがにお客の前で注意するわけにはいかないから後で注意するのだろう、厳しく頼むぞ。と心の中で兄ちゃんに頼んでおく。</p>
<p>お兄さんがチョキチョキとカットしてくださる間、片付けしたり、雑誌を動かしたり、技術を盗もうと横から見ていたりするＳちゃんの影。<br />
まあ、悪い子じゃないです。一生懸命なのは確かなので、長いお付き合いになれば「あの頃は初々しかったわね」なんて笑い話にもなるかもしれない。</p>
<p>しかし、それが笑い話にもならないことに気づいたのは、このあとである。</p>
<p>カットが終わりますと再びＳちゃんに変わりまして、シャンプー台で流して、席に戻ります。<br />
席に戻るとお待ちかねのマッサージタイムでございます。<br />
ワタクシ何しろ非常に肩こり激しい人間ですので、美容院でのシャンプー後のマッサージはかなり楽しみなのですね。どんなに美容師さんが顔を歪めながら「ガチガチですね」と言おうとも、私にとっては至福のハッピータイムなのでございます。<br />
そしてＳちゃんのマッサージが始まりました。</p>
<p>まずは頭のマッサージから始まって、徐々に首、肩へと降りていきます。<br />
その間もＳちゃんは朝鏡に向かって誓ったとおり1分と沈黙を作らないように、一生懸命話題を探しておしゃべりを続け、おしゃべりに夢中になるあまり時々マッサージの手が止まったりもいたします。それでもマッサージしてくれてるのだからと広い心で身を任せているのですが……</p>
<p>何かがおかしい。<br />
時々、Ｓちゃんの話が聞こえなくなって、ふ～っと意識が遠くに行っているような気がする。<br />
なにか変だ。<br />
何がおかしい？</p>
<p>慌てて自分の身の回りを確認してみた時……気づきました。<br />
私、首締められてる！！！！Σ(ﾟдﾟlll)</p>
<p>Ｓちゃんは、どうも肩のマッサージをする時に内側に向かってきゅーっと力を入れる癖があるようで、肩のマッサージをしているはずが、いつの間にか首を締めているのである！<br />
しかも私の肩はガチガチなので相当力を入れて解そうとしているようで、 結構な力できゅーっとされてる！！<br />
しかもしかも、Sちゃんは話に夢中になると手が止まっちゃうので、私ってば「きゅーっ」と首を締められたまましばらく放置されたりしているのだ！！！</p>
<p>こ、コレはキツイ……！！！<br />
さしもオトナの私も文句を言いたかったが、Sちゃんの話は佳境に入っているようでなかなか口を挟む隙が伺えない。というより、何しろ首絞められて意識が遠くなったりしてるから、文句を言うに言えない私。</p>
<p>やばい。<br />
このままじゃ、私、死ぬかもしれん。<br />
美容院に行った母親がそのまま帰らぬ人になったら、息子がどんなに悲しむか。私は死ぬ訳にはいかない！でも何か天使様が飛んでるよ……<br />
そんな幻想を見始めた時、ようやくＳちゃんの首絞めマッサージが終了したようだった。</p>
<p>コ、コロサレルカトオモッタヨ……</p>
<p>あまりのことに燃えカスのように力尽きている私のもとに、お兄ちゃんが仕上げをしにやってきた。<br />
ホッとしたのも束の間、ようやくやってきたメインのお兄ちゃんは「どうですか？あのＳ、まだ研修中なんですけど、お話弾んでたみたいですね^ ^」とかニコニコ言ってくるですよ。</p>
<p>何、その贔屓目Σ(´д｀lll)</p>
<p>この瞬間、私は美容室Ｆには二度と行かないことを決意したのであった。</p>
<p>というわけで皆さん、研修中の美容師さんには首を締められないように注意してくださいね！(・ω&lt;)ゝ</p>
<p>&nbsp;</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1861" class="footnote">たまに、場違いなところに来ちゃったなと一瞬にして公開させるような派手なカッコウしたお姉ちゃんがいる美容室ありますよね</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/11/091861/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>7</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/11/091861" />
	</item>
		<item>
		<title>あの日、時報が教えてくれたこと</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Sep 2011 08:29:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1851</guid>
		<description><![CDATA[皆サーン！ 皆さんは、最近、時報（117）にかけたことありますか？ 私はありますよ！いま、↑これを聞くためにまだサービスやってるのかどうか気になってかけてみました。まだやってるよ！！ｗ 117とか177って以前は結構使っ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/09/P5231437-240x180.jpg" alt="" title="P5231437" width="240" height="180" class="alignright size-thumbnail wp-image-1854" />皆サーン！<br />
皆さんは、最近、時報（117）にかけたことありますか？<br />
私はありますよ！いま、↑これを聞くためにまだサービスやってるのかどうか気になってかけてみました。まだやってるよ！！ｗ</p>
<p>117とか177って以前は結構使った覚えがあるんだけど<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851#footnote_0_1851" id="identifier_0_1851" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="友達のところに電話してお話中がずっと続いたりすると、うちの電話が壊れてるんじゃないかと思って時報や天気予報に電話してみたりねｗ">1</a></sup>、最近、全く使わなくなりましたねぇ。<br />
電波時計とかケータイとかで勝手に時間を調整してくれる機械が増えたので、時報で時間合わせする機会が減ったというのもありますよね。天気予報は、それこそ電話で聞くよりもYahoo!さんとかに「よっ！明日このへんどうよ？」て聞いてみれば詳しく教えてくれるわけで、まあ、時代が変わったということでしょう。<br />
でもですね、私、117には特別な思い入れがあるのです。<br />
実は私、117に人生を救われたことがあるのです！！</p>
<p><span id="more-1851"></span>アレは私がまだ20代の頃。<br />
友人の結婚式の2次会に出席するために久しぶりに上京し、夕方からの2次会までの時間つぶしに新宿で買い物でもしてようかと、一人でふらり歩いていたときでございました。<br />
「すみません」<br />
とおっちゃんから声をかけられたんですね。<br />
「私、ニューズウィーク日本のカンザキと申しますが、今度本誌で『日本のキャリアウーマン』という特集を組むことになりまして、ちょっとお話聞かせてもらえませんか？」<br />
というのでございます。<br />
まだ若くてあまり結婚式（しかも2次会）向けの華やかな服とか持っていなかった私は、普通の仕事にも着られるであろうちょっと良いスーツを着て出かけていたのでキャリアウーマン風に見えたのかもしれないですが、別にキャリアウーマンじゃなかったっすよ。でも、あれよあれよのうちに喫茶店でコーヒーをおごるからというので、どうせ時間もあるからちょっとぐらい話を聞いても、と思って喫茶店まで同行したのでございます。</p>
<p>喫茶店に入りますとカンザキ氏がいろいろと企画の説明を始めまして、数分ほど話を聞いていたんですけどね、話の流れで、私が今日はたまたま上京した田舎っぺであることを告白しますと、「えーっ」とカンザキ氏が大げさに驚くわけですよ。<br />
「それはもったいないなぁ。東京でお仕事しないの？」<br />
「大学を出たら地元に戻るという親との約束なので……」<br />
「 いや、でもそれはもったいないよ。そうだ、ボクが仕事を紹介するよ。キミならスーパーモデルになれるよ！」</p>
<p>……スーパーモデル？(。-`ω-)</p>
<p>このへんで、私の頭上には10個ぐらいの「？」が浮かんだわけです。<br />
ニューズウィークの編集の方ですよね？なぜその方が紹介する仕事がスーパーモデルなのでありますか？</p>
<p>しかし、カンザキ氏はいよいよ本題に入ったとばかりに生き生きと怒涛のように話し続けます。<br />
曰く、私はモデルとしてはちょっと背が低いけど、ナントカというヒトも160センチ台でパリコレに出ているから大丈夫。<br />
曰く、ディオールだかなんだかの高級エステに行けばすぐに絞れるから問題ない。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851#footnote_1_1851" id="identifier_1_1851" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="要するに、その時点では問題あるわけですｗ">2</a></sup><br />
曰く、私のような人間が田舎に埋もれてしまうのはもったいない。なんとしても自分がスーパーモデルにしてあげる。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851#footnote_2_1851" id="identifier_2_1851" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="だから、あんたはニューズウィークの編集者ではなかったのかとｗ">3</a></sup></p>
<p>その間、ちょこちょこと席を立って、斜め後ろにある公衆電話で忙しそうに電話をするカンザキ氏。<br />
私は疑い80％で聞いていたわけですけど、まあ若い小娘ですから、正直、そういうおいしい話にちょっとばかり「え？私が？うそ、この私がシンデレラ？？」と思っちゃう気持ちがなかったとは言いません。ええ、ちょっぴりありました。</p>
<p>敵はどうやら百戦錬磨、カンザキ氏もたぶんそんな私の様子を見て、疑いつつもちょっぴり喜んでいるのを感じ取ったのでしょう。<br />
「大学とかを出て頭のいい女性は、そういうふうにいろいろ身構えてガードを固くしちゃって、いろいろ損をしちゃうんだよね。騙されるもんか！って思って、チャンスを逃しちゃうんだなぁ」<br />
と、つぶやくようにいうわけです。</p>
<p>保守的な人間って、こういうことを言われるとグラッと来るんですよね。<br />
なんというか、自分が「つまらない人間」と言われたような気がして、そんなことないもん！と言いたくなる自分が「（ ノ゜Д゜）こんにちわ」と心の奥底から顔を出す。</p>
<p>私の様子を見て、カンザキ氏は畳み掛ける。<br />
「時間があるなら、これからちょっとボクの事務所に来て、サイズだけでも測っていこうよ。あ、そうだ。そこにダナ・キャラン<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851#footnote_3_1851" id="identifier_3_1851" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="最初の頃はシャネルとかグッチとか並べ立ててたんだけど、私は興味が無いのでスルーしてたのね。いろいろブランドを並べ立てる中で、ダナ・キャランの名前が出たときに私が反応して以来、すべてダナ・キャラン攻撃だったｗ">4</a></sup>のバイヤーを呼んでおくから、何着かプレゼントするよ！そうしたら信じてもらえるでしょう？」<br />
ニコッ！（たぶん、カンザキ氏会心の笑み）<br />
事務所はまずいだろ……というのは分かるものの、なんといって答えればいいのか分からなくて困った顔をする私に、カンザキ氏はもう一押しだと思ったのでありましょう。<br />
彼は「じゃあ、バイヤーを呼んでおくよ！」と席を立って、後ろの公衆電話で電話をかけたのですね。</p>
<p>どうしよう、バイヤーを呼ばれたらいかなくちゃならないんじゃ……<br />
と慌てて声をかけようとカンザキ氏の方を見た私の目に、カンザキ氏がピポパとダイヤルする数字が見えたのです。</p>
<p>キミのテレフォン・ナンバー「１，１，７」<br />
ハロー。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>3時にはバイヤーが事務所にくるって、と言いながら席に戻ってきたカンザキ氏に「ごちそうさまでした」とお礼を言って席を立ち、私はさっさと友人のお祝いの席に向かったのでありました。</p>
<p>あの時、カンザキ氏が携帯電話を持っていたら、今頃ワタクシ、日陰の道を歩いていたのでしょうかねぇ<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851#footnote_4_1851" id="identifier_4_1851" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="まあ、話してる最中も「2次会が終わったら電話するから電話番号教えて」とかいろいろ言ったけど頑として電話を教えなかったりと、怪しさ満載だったからついては行かなかったと思いますが、私はこう見えても非常に気の弱い押しに弱い人間なので、押し切られるということはあったかもしれないしｗ">5</a></sup></p>
<p>というわけで皆さん、時報に電話して打ち合わせするヒトを信用しちゃいけないよ！←</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1851" class="footnote">友達のところに電話してお話中がずっと続いたりすると、うちの電話が壊れてるんじゃないかと思って時報や天気予報に電話してみたりねｗ</li><li id="footnote_1_1851" class="footnote">要するに、その時点では問題あるわけですｗ</li><li id="footnote_2_1851" class="footnote">だから、あんたはニューズウィークの編集者ではなかったのかとｗ</li><li id="footnote_3_1851" class="footnote">最初の頃はシャネルとかグッチとか並べ立ててたんだけど、私は興味が無いのでスルーしてたのね。いろいろブランドを並べ立てる中で、ダナ・キャランの名前が出たときに私が反応して以来、すべてダナ・キャラン攻撃だったｗ</li><li id="footnote_4_1851" class="footnote">まあ、話してる最中も「2次会が終わったら電話するから電話番号教えて」とかいろいろ言ったけど頑として電話を教えなかったりと、怪しさ満載だったからついては行かなかったと思いますが、私はこう見えても非常に気の弱い押しに弱い人間なので、押し切られるということはあったかもしれないしｗ</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>5</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/301851" />
	</item>
		<item>
		<title>暗闇にひそむもの</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 20 Sep 2011 12:29:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1839</guid>
		<description><![CDATA[最近すっかりひきこもりチックな毎日を過ごしているワ・タ・シ。 先日も家の中でひきこもって暮らしておりましたら、夜の10時過ぎに帰宅したダンナが明日急遽お金が必要だとおっしゃるので、慌ててコンビニへお金をおろしに参りました [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/09/P40213421-180x240.jpg" alt="" title="P4021342[1]" width="180" height="240" class="alignright size-thumbnail wp-image-1843" />最近すっかりひきこもりチックな毎日を過ごしているワ・タ・シ。<br />
先日も家の中でひきこもって暮らしておりましたら、夜の10時過ぎに帰宅したダンナが明日急遽お金が必要だとおっしゃるので、慌ててコンビニへお金をおろしに参りました。<br />
ところがその日はよく考えたら世間様は花の金曜日というヤツでして、駅前にある我が家を一歩出た途端に何やら街が色めいているわけですよ。<br />
駅から伸びるメインストリートのあちこちにキャッキャウフフと見を寄せ合う男女がいてみたり、よくわかんないけど勘定待ちでもしてるのか店の前にジャマにタムロってる若者集団がいてみたり、大きな交差点には明らかに客引きと思われるホスト系のにーちゃんが通りがかる女性を値踏みしてたりするわけです。まあ、サザエさんよりひどいTシャツ短パンで走り抜けたおばさんはガンチューになかったようですけどね。</p>
<p>しかし、私はそもそも彼らが不躾にヒトをジロジロ見る行為自体があまり好きではないので、帰りは別の道を選びまして、裏の道へ裏の道へと自転車を漕ぎ入ったわけです。<br />
すると所詮は田舎の商店街、一本道を入るだけで驚くばかりの暗さ。<br />
この暗さ……覚えがある。</p>
<p><span id="more-1839"></span>あれはまだワタクシが20代の頃。<br />
一応県庁所在市ではあったものの、まだ開発途上の駅の南口から下る大きな道路を徒歩で15分ほど歩く場所に私は勤めておりました。<br />
そこは家庭教師派遣会社で、高い教材をローンで買わせて、その代わりに家庭教師を安い値段で派遣するという、まあ一歩間違えれば詐欺まがいの会社だったのだけど、そこで詐欺にならないように踏みとどまらせるための家庭教師の手配と教育のお仕事をしていたのである。仕事の内容が、家庭教師希望の大学生や社会人と連絡をとりあったり会社に呼んで話をしたりというものなので、どうしても夕方以降が仕事本番になる。そのため午後1時～9時が定時の仕事時間という、優雅なんだか馬車馬なんだかよく分からない会社であった。</p>
<p>家庭教師を安い値段で派遣するわけだから、当然家庭教師に払えるお金もちょっぴり他の会社に引けを取る感じであって、正直、家庭教師探しは難航することが多かったっす。そのため帰宅時間が終電間際になることもよくあったですね。<br />
最初の頃は私と同じ方向に住んでいる優しい営業さんが送ってくれたりしたのですが、彼が社内結婚した事務の女性がその行為をお気に召さなかったらしく、家庭内不和に発展してしまうよく分からない修羅場<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839#footnote_0_1839" id="identifier_0_1839" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="しかも後日談ですが、結局この時の家庭内不和が引きずりに引きずられて、結局その事務女性は習いに行っていたカルチャースクールのテニスのコーチと駆け落ちしてしまって離婚してしまったという、嫌な話も聞いてしまった(;&acute;д｀)ﾄﾎﾎ&hellip;">1</a></sup>。そうなると、送ってくれるという優しい言葉も断らざるをえないので、夜12時近い終電に間にあうように、駅に向かって15分くらい歩くことになるわけであります。</p>
<p>さすがに発展途上とは、いえメインストリートとなる駅から真っ直ぐの道は広く、明るく、それなりににぎやかなので問題ないのです。<br />
問題があったのは、私の過去のほうだった(笑)</p>
<p>実は私、その通りの途中にある大学受験対策学習塾を、たったの1年で、しかもちょっぴりヤンチャな感じで辞めていたのである。テヘッ！<br />
要するに、前を通りたくないのよ。<br />
しかも敵もさるもの、学習塾であるから夜中まで煌々と電気がついており、しかも１F正面はガラス張りで中が丸見え＆中から外も丸見え。見覚えのあるヤクザ風の常務がタバコふかしながら座っているのも何度も見かけておりまして、できればそこの前は通りたくない……というわけで、私はどうしても迂回路を通らねばならなかったのです。</p>
<p>迂回路は東回りと西回りの2手があり、西回りの方が多少明るいけれども、少し駅からの距離が離れて回り道度が高くなる。東回りは回り道度は低いけど、正直該当も殆ど無くて真っ暗な道。<br />
普通、お年頃の女子としては西回りを選ぶんだろうけど、こちらも12時近くまで働いてヘトヘトである。回り道する足取りは重く、だんだんと東廻りを選ぶ日が多くなってきた。<br />
……そんなある日のことであった。</p>
<p>東回り通路は、当然ながらほとんどヒトが通らない。どちらかというとビルとビルの間の通り道じゃね？くらいの狭い道路で、ヒトとはすれ違ったことがなかった。私もヒトはいないものと思って思いっきり気を抜いてとぼとぼ歩いていた。<br />
ところが。</p>
<p>「すみません！」</p>
<p>と、いきなりハキハキと後ろから声をかけられたのである。</p>
<p>気を抜いていたのと、仕事が終わって疲れており、しかも終わったといっても解決して終わったわけじゃなく「明日どうしようかな」という課題を抱えて悶々として歩いていたところでもあったので、一瞬頭が回らなかった。<br />
振り返ると、大学生ぐらいの……暗くてよく見えないけど、たぶんまあそれなりのご面相の男性が立っておりまして、<br />
「すみません、時計がなくて困ってるんですが、いま何時頃ですか？」<br />
と聞かれるわけですよ。<br />
「ああ、はいはい、えっとですね……」<br />
慌てて時計を見るものの<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839#footnote_1_1839" id="identifier_1_1839" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="当時、まだ携帯電話はショルダーバッグサイズでございまして、一般人が持ってるものではありませんでしたw">2</a></sup>暗くてよくわからない。少しでも明かりのあるところに一生懸命腕をかざして文字盤を確認し、「11時06分ですかね」などと時間を教えて差し上げる。<br />
すると男性は、<br />
「あ、ありがとうございます。今、帰りなんですか？」<br />
とか聞いてくる。<br />
こ、これは……いわゆるナンパというやつではないのか！？<br />
年頃の女子として一瞬にして閃いた。<br />
ピーポーピーポー！ナンパです！ナンパです！！<br />
脳内警報がうるさく鳴り響く。<br />
「や、はい、ええ、まあ、帰りです。アハハ」<br />
すると彼は更に重ねて聞く。</p>
<p>「お姉さん、お酒は好きですか？」</p>
<p>警報！警報！ただいま、ナンパ警戒警報が発令されました！該当地域の年頃の女子は十分ご注意ください！！<br />
脳内警戒警報はますます勢いを増すばかりだが、そこは年頃の娘、<br />
「ええ、まあ、はい、好きですけどそろそろ行かないと電車が……」<br />
なんてゴニョゴニョ。<br />
それに対して、断っているのが分からないのか、あるいはよっぽど私に惚れているのか(笑)、彼は間を置かずに聞くのである。<br />
「じゃあ、お姉さん、こんなのは好きですか？」</p>
<p>「は？こんなのって……？」<br />
年頃の娘としてちょっと斜め横なんか見てた私、言われて彼の方を見ると……。</p>
<p>コートの前がバサーッと広げられており、どうやらその下は彼は全裸のようであったわけでございましてありおりはべりいまそかり。<br />
ナンパ警戒警報どころか露出魔出現～～～！！！ピーポーピーポー！！！<br />
もう脳内警戒警報が処理しきれなくてわけの分かんない警報だけを送り続ける中、ワタワタと目をそらし、アタフタと<br />
「いや、あの、その、好きというかですね、私よく分からないのでこれにて失礼致します！」<br />
と 声が上ずらないように注意して<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839#footnote_2_1839" id="identifier_2_1839" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="慌てたり悲鳴を上げたりして襲いかかってこられると困ると思っていたのと、ちょっとオトナとして振舞いたいお年頃だから「こんなのなんでもないわよ」という振りをしたかったからw">3</a></sup>90度のお辞儀をしてその場を失礼したのであった。<br />
幸いなことに、彼は追っては来なかったのだが、数歩歩いたところで</p>
<p>「お姉さん！」</p>
<p>と声をかけられた。そしてさらに、</p>
<p>「ありがとう！やさしいね！！」</p>
<p>と声が追いかけてきたのである。<br />
誰も通りがからない暗闇の中で、コート1枚着ただけの局部丸出しの男性から「やさしいね」と言われて、年頃の娘は一体何と答えればよかったのであろうか？<br />
さすがに私もそれに答える術はなく、アタフタとそのまま歩き去るしかなかったのであった。</p>
<p>あの時、一体何と答えるのが正解だったのだろうか。<br />
その答えが、地元の1本奥のあの暗がりの中に潜んでいるのでしょうかね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1839" class="footnote">しかも後日談ですが、結局この時の家庭内不和が引きずりに引きずられて、結局その事務女性は習いに行っていたカルチャースクールのテニスのコーチと駆け落ちしてしまって離婚してしまったという、嫌な話も聞いてしまった(;´д｀)ﾄﾎﾎ…</li><li id="footnote_1_1839" class="footnote">当時、まだ携帯電話はショルダーバッグサイズでございまして、一般人が持ってるものではありませんでしたw</li><li id="footnote_2_1839" class="footnote">慌てたり悲鳴を上げたりして襲いかかってこられると困ると思っていたのと、ちょっとオトナとして振舞いたいお年頃だから「こんなのなんでもないわよ」という振りをしたかったからw</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>3</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/201839" />
	</item>
		<item>
		<title>マイホーム・マイブラックホール</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/09/141828</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/09/141828#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 14 Sep 2011 08:34:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1828</guid>
		<description><![CDATA[ここのところ、我が家に失せ物が続いております。 続いておりますというか、息子が持って歩いてる家の鍵と、寝室の扇風機のリモコンがほぼ同時期になくなりまして、ほとほと困り果てております。 どちらも最後に目撃されたのは寝室です [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/09/P9256744-240x180.jpg" alt="" title="P9256744" width="240" height="180" class="alignright size-thumbnail wp-image-1829" />ここのところ、我が家に失せ物が続いております。<br />
続いておりますというか、息子が持って歩いてる家の鍵と、寝室の扇風機のリモコンがほぼ同時期になくなりまして、ほとほと困り果てております。<br />
どちらも最後に目撃されたのは寝室ですので寝室にある可能性が大なのですが、相当探しても見つからない。あとはダブルベッドのマットレスを上げて、ベッドの下の板を外して中に潜り込んでないかどうか調べる他に調べる場所もないのですが 、それをやるとなると相当大掛かりなため、脳みそは「これはあれだ、寝室にブラックホールが出現したんだ。しばらく待てばきっとホワイトホールが出現してどこかから出てくるに違いない」と判断し始めております。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/141828#footnote_0_1828" id="identifier_0_1828" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="鍵がなくなったのはちと怖いのですが、一緒に寝室の扇風機のリモコンがなくなっているというのがちょっぴり心の拠り所。外での心当たりは探し尽くしたし、いまはリモコンと一緒に身を寄せ合って救助を待っていてくれることを祈る。">1</a></sup></p>
<p>そういえば、小さな頃は、私の部屋は母から「ブラックホール」と呼ばれたものでした。<br />
今でこそ息子に対して偉そうに「いつも片付けないからなくなっちゃうんだよ！！」と言っているワタクシですが、小さな頃は「片付けも掃除も大嫌い」とナイフみたいに尖っては触るものみな押入れに隠してたもんです。<br />
<span id="more-1828"></span>そんな私のマイホームブラックホールは主に「押入れ」だったのですが、それを悲観視した母が、ある日一計を案じてきた。<br />
「あんたの部屋は汚いから、ベッドを置くのをやめて、押入れの中に布団を敷いて寝たらどうか。ドラえもんみたいで面白いのではないか、娘よ」<br />
と提案してきたのである。<br />
お、お、お、押入れに寝泊まり！？<br />
この提案をされて目がキラーンと光らない子どもがいたら、ちょっと押入れに閉じ込めたほうがいい。子どもにとって押入れの世界というのはまさに一国一城の主となれる可能性を秘めた王国であり、その押入れ王国で寝泊まりしていいと親に許可されるなど一大事。気が変わらないうちに今すぐにでも布団を運び込んでしまいたい！と鼻息荒くもなるというものだ。<br />
そして母の思惑通り鼻息荒くなった娘１号は、慌てて押入れの中から放り込んだ自分の荷物を掘り出し、取り急ぎなんとなく片付けて、押入れの中に王国を築いたのであった。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/141828#footnote_1_1828" id="identifier_1_1828" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="その後この押入れ王国は、母の計らいによってなんと少し拡張されて足が伸ばせるくらいになり、その上窓まで取り付けて壁も貼ってもらって、本気の押入れ王国になって、多くの友人を羨ましがらせたのであった。">2</a></sup></p>
<p>そのようにして押入れにモノを押し込む手段を禁じられた私は徐々に片付けられる女になっていったのだが、第2のブラックホールがまだ残っていた。<br />
そのブラックホールが吸い込むのは、主にこっそり持ち帰ってきた給食の残飯であった。<br />
今でこそ給食で食べられないものがあったら先生に申し出れば残していいとか、友達と交換して良いとか緩い感じになっているが、私が子供の頃は、当然「給食を残すとは何事か！」という時代であった。私はどうしても食べられないものがあるわけではなかったのだが、食べたくないものを積極的に食べるタイプでもなかった。小さな頃から小狡かった私は、パンや何か積極的に食べたくはない汁物ではないものを人目を避けてそっと隠すコトには長けており、たいていは給食袋に怪しい膨らみを忍ばせつつ帰宅することになるのであった。<br />
しかし帰宅したからといって、無造作にゴミ箱に捨てれば母に発見されてお小言を食らうことは必至。<br />
そして私は考えた。ゴミ箱以外の場所にこれを処理しなければ……そう、それが第2ブラックホール。またの名を「裏の田んぼ」であった。</p>
<p>当時の我が家は田んぼの一部を盛り土して宅地にしたような場所にあり、要するに2階の窓からポンとモノをほうり投げれば田んぼに落ちるという状況であった。<br />
夏ともなれば水田で元気いっぱいカエルが鳴くため、大学の頃に東京の友達が電話をかけてきて、私の声のバックグラウンドがカエルの合唱だと大ウケして15分以上笑い続けた挙句、用件を忘れて電話を切ってしまったこともあるくらいだ。<br />
子ども心には「田んぼには水が張ってあるしこれだけカエルもいるんだし、パンを投げ捨てたらいつの間にかふにゃふにゃに分解されてカエルや魚が食べつくしてくれるだろう」と思っていたのである。<br />
今考えてみれば、当時の私はたぶん、田んぼが毎日手入れされているという事実も理解しておらず、なんとなく田植えをして、実がなったら刈り取りをするくらいにしか考えてなかったのだろう。実がなる前までに頑張って食べとけよ、カエル！と思いつつ、餌をやる感覚で毎日のようにゴミを捨てていたわけである。</p>
<p>そんな私の第2ブラックホールが白日の下にさらされたのは、田んぼの持ち主からの抗議であった。</p>
<p>実は私、裏の田んぼの持ち主は私の祖父だと思っていたのですよ。だから万が一のことがあっても「おじいちゃんごめん！(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ」て言えばいいかな程度に思っていたんだけど、実は違っておりまして、その人から正式に我が家に抗議が入ったのですね。<br />
ええ、当たり前です。<br />
寝耳に水の抗議を受けたマイマザーは、当然帰宅した私を踏ん捕まえて「あんた、田んぼに何捨ててんの！！！」と怒る怒る。<br />
ええ、当たり前ですｗ<br />
おじさんが毎日私が投げ捨てたゴミを拾って捨て直している、そんなゴミがいっぱいあったら用水に詰まって田んぼがダメになる、その他もろもろドカーンと教えられて怒られまして、私も泣いて謝って2度としないことを誓い、私の第2ブラックホールは閉じられたのであります。</p>
<p>しかし怒った田んぼの主は、それ以来田んぼに落ちているゴミを全部我が家の敷地にポイポイ置いていくようになってしまった。どう考えても子どもが捨てるはずのない経済新聞とかまで我が家の裏庭にポイと置かれておりまして、それを見るたびに、私は自分の犯した過去のアヤマチを突きつけられる日々を過ごしたのでありました。</p>
<p>そういうわけで、ちびっ子の諸君！自分の家にはブラックホールを作っちゃダメだゾ☆彡</p>
<p>&nbsp;</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1828" class="footnote">鍵がなくなったのはちと怖いのですが、一緒に寝室の扇風機のリモコンがなくなっているというのがちょっぴり心の拠り所。外での心当たりは探し尽くしたし、いまはリモコンと一緒に身を寄せ合って救助を待っていてくれることを祈る。</li><li id="footnote_1_1828" class="footnote">その後この押入れ王国は、母の計らいによってなんと少し拡張されて足が伸ばせるくらいになり、その上窓まで取り付けて壁も貼ってもらって、本気の押入れ王国になって、多くの友人を羨ましがらせたのであった。</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/09/141828/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>6</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/141828" />
	</item>
		<item>
		<title>おにぎりマイラブ</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 06 Sep 2011 06:46:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1465</guid>
		<description><![CDATA[私はおにぎりが好きです。 「40度の熱が出ている時に食べられると思うものは？」「明日地球が滅びると言われた時に食べたいものは？」「これからもう一生その料理しか食べちゃいけないと言われた時に選ぶものは？」 まとめてアンサー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/09/1301022314381-240x240.jpg" alt="" title="1301022314381" width="240" height="240" class="alignright size-thumbnail wp-image-1467" />私はおにぎりが好きです。<br />
「40度の熱が出ている時に食べられると思うものは？」「明日地球が滅びると言われた時に食べたいものは？」「これからもう一生その料理しか食べちゃいけないと言われた時に選ぶものは？」<br />
まとめてアンサー、おにぎりです。イエッサー。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465#footnote_0_1465" id="identifier_0_1465" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="おにぎり好きが高じて、最近おにぎりの写真を撮り続けております。よろしく。 ">1</a></sup></p>
<p>そもそも、お米のゴハンそのものがかなり好きなんですが、それにちょっぴり塩味とかお海苔とか、そういうのがくっついてくる時点でタマランですよ。<br />
実家に住んでいた頃、学校や仕事から帰って来た時にダイニングテーブルに伏せたボウルが置いてあると、一気にテンションが上がったものです。なぜなら、その伏せたボウルの中には90％の確率で残りご飯で作られたおにぎりが置いてあるから！<br />
いまだに、ひょっこり実家を訪れた時にテーブルの上にボウルが伏せてあると、スススと近づいて「かーちゃん、最近どうよ？」とか言いながら勝手に中のおにぎりをもふもふほおばる娘。<br />
母さん、貴女の娘はおにぎり好きに育ったわけで……。</p>
<p>というわけで私にとって、ほとんどのおにぎりは、優劣の差が多少あれども愛しい存在でございます。おにぎりマイラブ。おにぎりフォーエバー。おにぎりへのアガペー。<br />
しかしながら、そんな私もたった１度だけ「このおにぎりはムリ！！」と脂汗を流したおにぎりの思い出があったりするのでございます。<br />
なんか、今日やけにブルーでいろいろ過去の嫌なことを思い出しちゃって、その中でこのおにぎりの味を思い出して一層ブルーになっちゃったので書いてみるｗ</p>
<p><span id="more-1465"></span>それは忘れもしない、大学１年か２年だったような気がするなぁ。<br />
大学の長い休みで実家に<del>寄生</del>帰省していた私は、ある日突然、口が開かなくなったのです。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465#footnote_1_1465" id="identifier_1_1465" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="あれ？ひょっとしてこの話って書いたことあったっけ？まあいいや、呼んだことがある人は「おばあちゃん、またですか？」と言いながらもう１回読んでください">2</a></sup></p>
<p>いま思えば顎関節症なんだけど、私はてっきり顎が外れたのかと思ってとりあえず整形外科へ。顎関節症というのは当時はまだ全然ポピュラーではなく、おっちゃん先生が一応レントゲンは撮ってくれたものの「骨は外れてないねえ、なんか炎症でも起こしたかねぇ？」と首をかしげながら、炎症を抑える薬を出してくれたです。<br />
しかし当然その薬が効くわけもなく、口が開かないままに東京に帰る日になってしまい、取り急ぎそのまま下宿に戻る私。</p>
<p>口が開かないと何が困るって、モノが自由に食べられないのですわ。<br />
なぜかというと、口が開く大きさはほぼ指１本分。すると、お箸で何かをつまんで口に入れようとしても、指の太さ以上のものは入らないのですよ。細長いものとか小さなものならお箸でつまんで隙間に差し込めるけど、それ以上大きなものは、まずつまんだお箸が中に入らない。そして固いものだと噛むと顎が痛いので、フライドポテトとかそんなのも無理。<br />
実家にいる時には優しいお母様が口が開かなくても食べやすいような小さく切った柔らかいものとか、お粥とか、おじいちゃんが好みそうなものをいっぱい作ってくれたわけですが、大都会のコンクリートジャングル東京ではそんな優しい人はおりません。当時の私の主食はキャベツの千切りだったんだけど<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465#footnote_2_1465" id="identifier_2_1465" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="キャベツが安い時期だったのです">3</a></sup> そんな固いものは到底食べられない。<br />
途方にくれながら大学の友達に相談すると、友人は「おにぎりをギュッとつぶして隙間に差し込めばいいんじゃない？」と言うではありませぬか。</p>
<p>おお、おにぎり！さすがおにぎり、口の開かない人間にも愛の手を差し伸べてくれるとは！！<br />
おにぎりが食べられるなら別に無問題だと思って喜んで友人に礼を言うと「じゃあ、明日は私がおにぎり作っていってあげるね！」と天使のようなお言葉。<br />
自分で握るおにぎりはもちろん好きだけど、人に握ってもらったおにぎりはさらに美味しい。ウェルカム、友人！</p>
<p>というわけで、翌日学校に行くと、件の友人がにこにこしながら待っておりました。<br />
どうでもいい話だけど、この友人は背も高くてボンキュッボンで足長くてすごくスタイルがいいのだが、とても残念なか(ry<br />
昼を食べられる場所に移動して、友人が差しだすおにぎりを いただきました。</p>
<p>おにぎりさんをギュッと手で挟んで薄くつぶして、厚さ１センチくらいにして歯の間に差し込む。<br />
もぐもぐ……<br />
ああ、幸せって、おにぎりのことを言うんだな。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465#footnote_3_1465" id="identifier_3_1465" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="上京初日は下宿に米がなく、何も食べられなかったのですｗ">4</a></sup><br />
顎が痛いのでそっと噛みながら、もそもそと１つ目を完食。それを見て<br />
「こっちのは私が作ったんだよ」<br />
ともう１つ差しだすスタイル抜群の友人。<br />
「え。さっきのは？」<br />
「さっき食べたのはお母さんが作ったの」<br />
友人の母は、何を思って口の開かない娘の友人のためにおにぎりを握ったんだろうか。<br />
そんなまだ見ぬ友人の母を思い浮かべながら、差しだされたもう一つをぎゅっとつぶして歯の間に差し込む私。<br />
「美味しい？」<br />
「美味しいよ」<br />
てか、なんだこのデートしてるみたいな会話は。スタイルは抜群だけど顔は（ｒｙ</p>
<p>もそもそ食べる私を、エサを食べる野良猫を見つめるようなにこにこ顔で見つめ続ける友人の前で２口目をもぐっとした時……。<br />
その瞬間は訪れた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>なんじゃこりゃーーーーっ！！！！！｀;:ﾞ;｀;･(&gt;Д&lt;;)ｸﾞﾊｧ！！！！</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>控えめに言って、ものすごくまずかったのである。<br />
具として選ばれていたのが何か得体のしれないシイタケや昆布や何かを煮たものらしいんだけど、そのぐにゃっとした食感のコメとの相性の悪さといい、ゴハンと合わせるにはやけに甘いその味といい、ごろっと入っているその具の噛み切れなさといい、 料判別不能の何かの鼻を突きぬける香辛料といい、そこから染み出たタレによってぐちゃぐちゃに溶けかけてどろっとした海苔といい、ゲロマズとはあのことを言うのである。<br />
１回噛むと、ぶわっと鳥肌。<br />
もう１回噛むと、どろっと脂汗。<br />
噛めば噛むほど増えるビスケットかお前はっ！！！</p>
<p>しかし。</p>
<p>目の前には、にこにこと悪気なくほほ笑む優しくてスタイル抜群だけど顔が残念な友人T。<br />
お母さんの作ったおにぎりを喜んで食べておいて、ここでこのおにぎりを食べずにおいたらたぶん泣く。きっと泣く。顔は残念だけどそこまで悪い子じゃないから泣かせたいわけじゃない。そもそも口の開かない友人のためにわざわざおにぎりを作ってきてくれたのに、泣かせちゃいかんだろう。</p>
<p>というわけで、食べましたよ。<br />
一口ごとに鳥肌と脂汗。<br />
一気にかきこんで飲みこんでなかったことにしたいのに、口が開かないからもそもそと１口１口味わって食べなくちゃいけない。<br />
この世の地獄とはあの時間のことを言うのだろうな、と、いまでもときどき思い出して鳥肌が立つ私であります。</p>
<p>ちなみに、これで命の危険を感じた私は、大学からの帰り道にその足で下宿の近所の整形外科を訪れたのです。<br />
そこにはいま思い出してもサイコーにカッコいい若先生がいて、でも若先生もよくわかんなくて「とりあえず、はめ直してみますか」と言われて口に指をつっこまれてギューギュー顎を押されて、何となく顎をはめ直してもらいました。<br />
顎関節症の治療としては最悪の治療をされたわけですが、意外にも口は開くようになり、その後再発の気配なく現在を迎えております。<br />
東京の美男子整形外科医、恐るべし。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1465" class="footnote">おにぎり好きが高じて、最近<a title="おにぎり家族" href="https://www.facebook.com/onigirifamily?sk=wall" target="_blank">おにぎりの写真を撮り続けております</a>。よろしく。 </li><li id="footnote_1_1465" class="footnote">あれ？ひょっとしてこの話って書いたことあったっけ？まあいいや、呼んだことがある人は「おばあちゃん、またですか？」と言いながらもう１回読んでください</li><li id="footnote_2_1465" class="footnote">キャベツが安い時期だったのです</li><li id="footnote_3_1465" class="footnote">上京初日は下宿に米がなく、何も食べられなかったのですｗ</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/09/061465" />
	</item>
		<item>
		<title>夏、自転車に乗る時に最適なパーカーを考えた</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/08/261435</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/08/261435#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Aug 2011 08:01:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=1435</guid>
		<description><![CDATA[おいっす！ いきなりですけどね、先日、自転車でダイソーに行ったッスよ。うちからだいたい20分ぐらいガッツリ漕いで行くぐらいの場所なんですけどね。家を出て２、３分したころ、 突然気付いたのですよ。帽子をかぶってくるのを忘れ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/08/P8261516-240x180.jpg" alt="" title="P8261516" width="240" height="180" class="alignright size-thumbnail wp-image-1458" />おいっす！<br />
いきなりですけどね、先日、自転車でダイソーに行ったッスよ。うちからだいたい20分ぐらいガッツリ漕いで行くぐらいの場所なんですけどね。家を出て２、３分したころ、 突然気付いたのですよ。帽子をかぶってくるのを忘れたことに。</p>
<p>実は先日そのダイソーに行った時、やっぱり帽子をかぶらないで行ったのですね。すると、翌日何やらつむじあたりが痛い。頭皮が日焼けしちゃって痛くなってんですよ。この年齢になってくるとですね、女子でもいろいろ頭皮についてはモゴモゴ考えることがあるわけで、「これはいかんな、外出するときは帽子必須だな」と反省したにもかかわらずこの体たらく。ああ、ていたらく。<br />
一瞬帰ろうかどうしようか躊躇したものの、あまりに激しい夏の日差し、１回家に帰ったら間違いなくもう行くのがイヤんなっちゃうよ。というわけで足を止めずに漕ぎ続けつつ、ふと、上に着ていたパーカーの フードをかぶることを思いついたわけです。多少怪しい風体にはなるけれど、つむじの日焼けには代えられぬ。髪はなが～いお友達だもの！</p>
<p>というわけでフードをかぶってみたところ……ふわぁっと、私の首筋をさわやかに駆け抜ける一陣の風。<br />
な、なに！？このステキな風！これは、恋！？</p>
<p><span id="more-1435"></span>てかね、フードをかぶったことによって、背中にフードがもにょもにょっとなって暑かった分が軽減されただけではなく、フードに空気が侵入して、一番暑さ寒さも彼岸まで感じるという首筋を風が通っていくため、すごく涼しく感じることに気がついたのですよ！すわ！世紀の大発見！！</p>
<p>ただ、これにはちょっと問題があります。<sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/08/261435#footnote_0_1435" id="identifier_0_1435" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="フードをかぶった見た目が怪しいというのはもはや問題点ではありません。ヒトの目なんか気にしてたら、大きな仕事はできないぜ！ボクちゃん！">1</a></sup> というのは、激しく漕いだ方が空気がたくさん入ってきて涼しいのですが、あまりに張り切って漕ぎすぎるとフードが空気を含みすぎて外れてしまうのです！！ｶﾞｶﾞｰﾝ！！<br />
かといって、 パーカーのフードについているヒモを引っ張って顔にフードを沿わせたら、空気が入ってこなくなってしまいます。そもそもこのヒモは「フードのフチから空気を入れないために存在するもの」と思われますので、このヒモを活用することは愚の骨頂！我、敵の策略看破ったり！！</p>
<p>じゃあどうすればいいですかね？<br />
という問題があるわけですが、いろいろ考えた結果、孫悟空の頭の輪みたいなのをフードの上からつけたらどうかと私は考えた。それで、２、３秒お経でも唱えてキュッと締めといたらきっとイイ感じ。うん。<br />
でも問題は、いまここに孫悟空の輪がないという一点につきます。<br />
私は今困っている。その解決策は孫悟空の輪である。しかし今ここに孫悟空の輪はない。ではどうする？</p>
<p>いっぱい、いっぱい、カンガエマシタ。<br />
ワタシノアタマ、フルカイテン。ジテンシャコグアシモ、フルカイテン。</p>
<p>で、考えた挙句孫悟空の輪の代わりに、汗ふき用に持って来たタオルを使うことを考えた！<br />
つまり、こう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/08/P8261514.jpg" alt="" title="P8261514" width="480" height="360" class="aligncenter size-full wp-image-1457" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>暑さは、ヒトを愚かにしますね……ε- (´ー`*)</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1435" class="footnote">フードをかぶった見た目が怪しいというのはもはや問題点ではありません。ヒトの目なんか気にしてたら、大きな仕事はできないぜ！ボクちゃん！</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/08/261435/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/08/261435" />
	</item>
		<item>
		<title>吸引力の変わらないただ一つのキーボード</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2011/04/21713</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2011/04/21713#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 21 Apr 2011 01:57:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ガジェット渡り歩記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=713</guid>
		<description><![CDATA[それが何のきっかけであったのか、もはや私の中には記憶されていない。 とにかく何かのきっかけがあって、私は立ち上がり、楊枝を手に戻ってきたのだ。その楊枝をおもむろにキーボードのキートップの隙間に差し込む。 そう、キーボード [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/04/P4219774-150x150.jpg" title="P4219774" width="150" height="150" class="alignright size-thumbnail wp-image-714" />それが何のきっかけであったのか、もはや私の中には記憶されていない。<br />
とにかく何かのきっかけがあって、私は立ち上がり、楊枝を手に戻ってきたのだ。その楊枝をおもむろにキーボードのキートップの隙間に差し込む。<br />
そう、キーボードを掃除しようと思い立ったのである。<br />
気になったshiftキーの横の隙間に楊枝を差し込んでスッと撫でるようになぞった時……私は驚愕を禁じ得なかった。<br />
「なんだこれは！？」<br />
いままで普通に使えていたそのキーボードの下に、ホコリと猫の毛とが絶妙に絡み合った怪しいグレーの物体が引っ張り出されてくるなどとは、一体誰が思ったであろうか……！？<br />
<span id="more-713"></span><br />
てなわけで、まあ、出るわ出るわ、ビックリするほどホコリが出てきたわけですよ。<br />
元々私はキーボードの上に猫が乗ってきて「撫でて」と言われたら「イエッサー！」と喜んで撫でてしまうくらい<del datetime="2011-04-21T01:18:15+00:00">ヘンタイ</del>物事を気にしないタイプなので、キーボードの隙間からは常に猫の毛が生えているような状態ではありました。私のキーボードを見るたびにダンナが「お前もキーボードカバーしろよ」とため息をついていたような気がしますが <sup><a href="http://suzuqi.net/blog/2011/04/21713#footnote_0_713" id="identifier_0_713" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="彼はパソコン購入当初からキーボードカバーを装着している。だけど、カバーをかけた時の「ぺこぺこ」ってキータッチが嫌なんだもん！">1</a></sup>、それはそれ、これはこれ。文字が打ててるんだからいいじゃないかという自己暗示の下、２年ほど放置していたわけですね。<br />
そんな２年分のホコリと猫の毛が絡み合ったアンダー・ザ・キーボード・ワールド。私の想像以上に地下世界は広がっていたらしく、楊枝で掻き出しても掻き出しても、常にホコリと猫の毛が「こんにちは！始めまして。僕、地下世界にいました！」と顔を出す。「こんにちはじゃねえよ！勝手に住みつきやがって！！」と鬼大家がどんどん掻き出して、とうとう横に積み上げた地下世界の住民がふんわりと卓球ボールぐらいの大きさになってしまった。<br />
そういえば、以前勤めていたパソコンショップの店長は、キートップを全部外して水洗いしてたな～と危険なことを思い出しながらちみちみ楊枝を差し込むも、そのうち腕も目も疲れてきて「もういいじゃない。彼らには彼らの世界があるのよ」とか言い出したのだ。むむむっ、大家に逆らうとは裏切り者め！！<br />
とはいうものの、もうおばちゃん四十超えてますからね、目を酷使したらいけません。<br />
というわけで、ちゃらららっちゃら～～～！そ～う～じ～き～～～！<br />
私が楊枝でちまちま掃除してる時は「なんだなんだ、何やってるんだ」と横で覗きこんでいた猫たちが、掃除機の登場とともにパッといなくなる。<br />
心おきなく掃除機にブラシをとりつけてがーがーキーボードを吸ってやった。あんなに掃除したのに、まだ隠れていた地下世界の住民たちが「私は日の当たる場所になんか行きたくないのに！！」と悲鳴を上げながら掃除機に吸いこまれていく。日の当たる場所どころか、お前の行き先はゴミ箱だぁッ！！と鬼大家が猛攻をかける。<br />
……ていうか、ホント、何でこんなにいっぱいゴミが入ってて普通に文字が打てていたのか、そのほうがおかーさんビックリです。キーボードすごいよ。パンタグラフ万歳よ。<br />
ガンガン汚れを吸い取って快適快適、と調子に乗っていたら……<br />
「カラン！カラカラカラカラ……！」<br />
と掃除機から異音が。<br />
<img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2011/04/Q4215297-240x240.jpg" title="Q4215297" width="240" height="240" class="alignleft size-thumbnail wp-image-760" />さては地下世界の住民の反乱か！？……と思ったら、キートップが１枚剥がれて吸い込まれていました。<br />
吸い込まれていたキーボードには「み」の刻印。……ていうか「N」なんですけどね、あまりの酷使によって既に「N」の文字はすっかり消えて、キートップ自体が何となくへこんじゃってるイワクつきのキートップです。<br />
そうか。さてはこいつ、酷使に耐えきれずにアンダーワールドに造反者を引き入れていたな！？<br />
というわけで、Nの下のパンタグラフに絡みついていた地下世界の住民をガッツリきれいに掃除して、Nのキートップをペコンと戻し、私のキーボードお掃除大作戦は終了したのである。<br />
その終了した直後に猫がやってきて「終わった？終わった？撫でれる？」とキーボードの上で撫でて欲しがったので、ナデナデしてあげたことは内緒だ。</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_713" class="footnote">彼はパソコン購入当初からキーボードカバーを装着している。だけど、カバーをかけた時の「ぺこぺこ」ってキータッチが嫌なんだもん！</li></ol>]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2011/04/21713/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2011/04/21713" />
	</item>
		<item>
		<title>お世話になります</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2010/12/21585</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2010/12/21585#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Dec 2010 13:32:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの日常]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=585</guid>
		<description><![CDATA[普通ですね、自分の携帯に会社関係で仕事の電話がかかってくる事がありうる状態のお仕事している人が「もしもし、○○のゴトウですが昨日はお世話になりました～」と元気に電話がかかってきたら、「○○」の部分が聞きとれなくてもつい「 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>普通ですね、自分の携帯に会社関係で仕事の電話がかかってくる事がありうる状態のお仕事している人が「もしもし、○○のゴトウですが昨日はお世話になりました～」と元気に電話がかかってきたら、「○○」の部分が聞きとれなくてもつい「あ、どうもお世話になります」と答えませんか？<br />
私は答えます。<br />
そして答えながら○○にあたる部分を一生懸命類推するのですが、なかなか出てきません。ゴトウという名前には心当たりがあるような、ないような……。<br />
思い出せませんが、話は進みます。<br />
「それでですね、昨日ご相談いただいた件なんですが……」<br />
「あ、はいはい」<br />
相談ってなんだっけ？<br />
「やはりいきなりというのは大変ではないかと私どもでも考えまして、とりあえずリハビリという形で入っていただいてはどうかと思うのですね」<br />
リハビリ？<br />
人間というのはあれですね、ちょっとでも引っかかりのあるキーワードがあると、何かを結び付けようとするものなのですね。<br />
いま勤めている場所がリハビリと無関係ではないこととか、息子Aの足のリハビリを考えているとか、いろいろなことが一気に脳内を駆け巡る。そのキーワードで電話の内容を理解しようとして、何だか収拾がつかなくなる私。<br />
昨日は私会社で何をやったのだっけ？（とっさに思い出せない）　誰かと会ったような気はするけどゴトウさんだったか？（違う気がするけど一瞬判断できない）　そして私はそこでリハビリの話なんかしただろうか？（してない気がするけど、じゃあ息子の話か？）　それともメールで何か取引先の人と会話でもしたか（でもそこに自分のケータイ電話を伝えたりするか？）<br />
ありもしない記憶をひっくり返そうとして、ますますわけわからない状態になり、一人棒立ち。<br />
電話の向こうで話は進む。<br />
「ですからまずはデイサービスのですね……」<br />
そのキーワードが向こうから出た瞬間、ようやく理解する私。<br />
間違い電話ですよね……orz<br />
しかし私の不用意な「お世話になります」の一言で、相手は間違い電話などとはツユとも思っていない様子。一気にまくしたてようとするので私も慌てて<br />
「あの！」<br />
と叫んでみた。<br />
「あの、すみません、もう一度お名前を……」<br />
一瞬向こうに間があったが、朗らかに<br />
「××リハビリ医療センターのゴトウです！」<br />
と教えてくださった。<br />
「あの……すみません。えっと、お間違いだと思います」<br />
「……え？」<br />
「ですからあの、私……チガイマス。タブン、アナタ、デンワマチガエテマス」<br />
人はどうして慌てるとカタコトになるんでしょうね'`,､('∀`) '`,､<br />
最初はわけがわからなそうだった相手も、しばらくして「あっ……」と理解したようで、急にモゴモゴし始める。<br />
「あ、それは、モゴモゴ」<br />
「すみません、私全然モゴモゴ」<br />
「いえいえモゴモゴ……」<br />
「はいモゴモゴ……」<br />
なんて感じで、なぜかお互いモゴモゴしたままだったので、思い切って「ではモゴモゴ！」とばかりにエイヤと電話を切ってみた。<br />
もう１回かかってきたらどうしよう、とちょっとドキドキしたけど、もう、電話はかかってこなかった。<br />
電話を見つめる私の胸に、冷たい一陣の風が、そっと流れるように吹いていった。<br />
……恋、だったのかな……？ε- (´ー`*)</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2010/12/21585/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2010/12/21585" />
	</item>
		<item>
		<title>GT960Zとの戦いの記録</title>
		<link>http://suzuqi.net/blog/2010/11/05522</link>
		<comments>http://suzuqi.net/blog/2010/11/05522#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 05 Nov 2010 06:41:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kikumimic</dc:creator>
				<category><![CDATA[howl]]></category>
		<category><![CDATA[ガジェット渡り歩記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://suzuqi.net/?p=522</guid>
		<description><![CDATA[みんな、ご・ぶ・さ・た・だゾ！（←鬱陶しい感じに明るく） いやいや、いきなりtwitterの内容を流したりして「ふっ、流行に流されてコイツももうダメだな」とお嘆きの諸兄、ご安心下さい。元からダメ人間です。 twitter [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://suzuqi.net/wp-content/uploads/2010/11/PA236497-150x150.jpg" title="PA236497" width="150" height="150" class="alignright size-thumbnail wp-image-529" />みんな、ご・ぶ・さ・た・だゾ！（←鬱陶しい感じに明るく）<br />
いやいや、いきなりtwitterの内容を流したりして「ふっ、流行に流されてコイツももうダメだな」とお嘆きの諸兄、ご安心下さい。元からダメ人間です。<br />
twitterなんてフォローしてやりとりをTLで読んではじめて楽しいものだと分かってはいるのですが、あれだけ頑張っていた猫ブログさえ週末しか書けない状態でして、頻繁に顔出してるのがtwitterしかないのです。こちらにだらだらと記事を書く時間が取れるようになったらつぶやき転送なんて止めるのですが、もうちょっと時間が掛かりそうです。(´・ω・`)ｹﾞｼｮ</p>
<p>で、今日は突然なんだって？<br />
そりゃ冷てぇ言い方じゃねぇか、はっつぁん。<br />
いやね、洗濯機買い換えました。<br />
ええ、4度のリコールを経験し、5度も修理を呼んだのに1回も修理代金を払ったことのないあの伝説の洗濯機GT960Zです。<br />
<span id="more-522"></span>そもそも伝説の洗濯機GT960Zが我が家にやってきたのは、８年前か９年前か、んー、まあ、そんなもん。当時はまだドラム式が出始めたころで、トップオープンドラムという今考えればトリッキーな形。そのトリッキーさが災いしてか、修理を呼ぶたびに「すみませーん、これまたリコール出てまして～」といわれてついでにリコールの修理・点検をし、修理費用をもらわず帰っていくことを繰り返していた。<br />
一度は「洗濯物を閉じ込めたまま動かなくなって、中に入ってる白衣を取り出さないと息子の体裁がヤヴァイ！」という事態になったことがあり、電話で、ロックされた蓋を無理やり開ける裏コードを教えてもらったことも、いまとなってははいい思い出。ε- (´ー`*)ﾌｯ</p>
<p>そんなGT960Zに異変が起きたのは、ほぼ1年前である。<br />
まず、自動乾燥がいつまでたっても終らなくなった。修理の人からは「センサーにゴミが付いて効かなくなっている可能性が高いので、今度不具合が出たらオーバーホールだ」と言われていたから、仕方ないので時間を決めて乾燥をかけるようにしていた。しかし今年の夏、今度はだんだん温度が上がらなくなって、そもそも乾燥できなくなった。<br />
私に妙な対抗心が点ったのはここであった。<br />
ここまで5回も修理を呼びながらも修理代金を払わずに頑張ってきたのに、オーバーホールでウン万払ったら負けじゃね！？と思い始めたのである。<br />
たぶん、私のチャレンジ魂を、GT960Zも受けて立つことに決めたに違いない。<br />
「ボウズ、かかってくるなら覚悟しな」<br />
そんな洗濯機のニヒルな声が聞こえた気がした……。</p>
<p>乾燥ができなくなったものの最初はまだ洗濯はできていたので、諦めて「選択乾燥機」ではなく「洗濯機」として利用することに決定。GT960Zに「チミは今日から洗濯機ね」と言い聞かせると、何か舌打ちされたような気がした。<br />
８年ぶりに洗濯物を干す作業をしながら頑張っていると、ある日、GT960から次の挑戦が舞い込んできた。<br />
「僕、誰だっけ？」作戦である。<br />
要するにピッて電源入れても30秒ほど考えた挙句「分かりませーん！！」とピピピピピと叫びつつ777というエラーを吐きまくり、20秒ほど騒いだら、ぷすんと切れてしまうという技である。ぬぬぬ、そうきたか！<br />
それでも3回ぐらい「オラオラ起きろ！」とボタンを押しまくると、作戦の失敗を悟ったGT960Zが次の手を打ってくる。「E46エラー」である。説明書にはE41、E42のエラーは掲載されているが、E46なんてエラーは掲載されていない。ボタンを押せば「ピピッ」と応えは返すけど、ここで無理やりトップのドアを閉めてスタートボタンを押すと、敵の最終奥義「洗濯物を閉じ込めて応答しなくなっちゃうゾ」が発動してしまうので、それは禁じ手だ。<br />
むむむ、やるな、GT960Z。さすが私の好敵手！<br />
しかし私もそこで引き下がるわけにはいかないのだ。</p>
<p>そこで私の対抗手段は「コンセントを抜く」ことである。<br />
さしもの敵もコンセントを抜かれるとうっかり記憶がなくなるらしく、暫く放置して電源を入れなおすと、うっかり「オッス！オラ洗濯機！」といいながら目が覚めることがあったのである。そんな時は「初めまして～」といいながら洗濯物を入れてスタートボタンを押すのだが、何度かその手を使ううちに敵もそれを覚えたらしく、スタートボタンを押された瞬間に「だーまさーれたーっ！'`,､('∀`) '`,､」とE46を叫んで奥義を発動したりするので、最後の方はかなりの頭脳戦にもつれ込んでいたのである。<br />
時には私とGT960Zの戦いは、30分にも及んだ。朝の貴重な時間に何をやってんのかと冷たい目を向けられながらもピッピピッピ戦っていたのだが、ある日、私の目が覚めた。</p>
<p>「新しい洗濯機買おうっと」w</p>
<p>というわけで物色の結果、我が家に迎えられたHITACHIの風アイロンBD-V2200R。<br />
朝15分乾燥機にかけるとシワをとってくれる機能が(・∀・)ｲｲ!!と思って風アイロンを探していたのだが、時期的に新商品発売となってしまって予算オーバーしたため、慌てて旧機種を買ったら型落ちなだけではなく機能も低い方だったので、残念ながら朝15分でシャツのシワをとる機能は付いていなかったことは、ダンナにはまだ内緒にしてある(ΦωΦ)</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://suzuqi.net/blog/2010/11/05522/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://suzuqi.net/blog/2010/11/05522" />
	</item>
	</channel>
</rss>
<!-- This Quick Cache file was built for (  suzuqi.net/feed ) in 0.88853 seconds, on Feb 6th, 2012 at 12:30 pm UTC. -->
<!-- This Quick Cache file will automatically expire ( and be re-built automatically ) on Feb 6th, 2012 at 1:30 pm UTC -->
